原作 swordG先生、作画 ND先生、コンテ Kim dream先生の作品・漫画「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
婚約者として仲の良さを見せつけようと、カルンとエドナは名前で呼び合うことにしました。
≫≫前話「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」21話はこちら
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嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました22話の注目ポイント&展開予想
スピード婚約をしたエドナとカルンは、お互いに出会った瞬間から惹かれ合ったという体で、周囲を騙すことに。
その打ち合わせをするために人払いをしたことを、ジェスはエドナとカルンが「密会」していると表現して…。
姉思いなジェスは、あることを心配していました。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました22話のネタバレ
弟からの厳しい指摘
ジェスは、次の週末にカルンと皇宮に行くことになっているエドナを心配。
散々無下に扱われてきたカルンのためにも…と、実は闘志がみなぎっているエドナは、大丈夫だと笑顔を見せます。
しかし、ジェスにはそれがエドナの強がりに見えたようで…。
その夜、カルンの部屋を訪ねるジェス。
カルンが用意されたお菓子に手をつけていないのを指摘します。
カルンは、食事は栄養が摂取できる分だけで十分だと淡々と答えて…。
情緒が感じられないカルンに、その調子だとエドナを悲しませているのではないかと告げたのです。
エドナは、原作とは似ても似つかないほどに優しいジェスに感激し、恋人が出来たら優しく手を取ってあげて欲しいと話していました。
原作ではルニアの手を冷たく振り払っていたジェスに、そうなっては欲しくないという意味だったのですが…。
ジェスは、エドナの感激の涙をカルンに冷たくされていて悲しんでいると誤解しています。
そして、ジェスは、エドナにもっと好意を分かりやすく伝えてあげて欲しいとカルンに訴えてきました。
カルンは、契約婚約であることをジェスに隠していることが後ろめたく感じますが…。
期待のこもった瞳で見つめられると、その気持ちに応えなくてはと思い、指切りをします。
エドナとカルンが皇宮に行く日。
ジェスとカオンは、出掛ける2人をじっと見つめていました。
婚約者として2人がきちんと振る舞えるのか、特にカルンの方を注視していたようです。
カルンに対してあまりにも冷たい空気
皇宮に到着すると、カルンは晩餐会に呼ばれた側であるのに、「外部の人間」として扱われます。
エドナは、そんな周囲の対応を見て、皇帝のことをますます許せないと思うのでした。
原作では、カルンは「復讐」を果たした後、皇位に就くのですが、彼のそれまでの苦しみが報われたかどうかはハッキリとは言及されていません。
カルンには幸せになって欲しいと考えるエドナ。
すると、皇宮の使用人がエドナだけを呼びにきました。
皇后がエドナと事前に会いたがっているというのです。
テレジア皇后は、とても優しそうに見えますが…。
エドナは、テレジア皇后から外面と本性を使い分けている厄介な雰囲気を感じ取って、わざと空気が読めない性格を装います。
そして、“カルンのことを息子として迎え入れた”テレジア皇后が「慈悲深い」と断言したのです。
エドナの発言によって、テレジア皇后の作り笑いが崩れていきます。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました22話の感想&次回23話の考察予想
ジェスは、エドナが本気でカルンのことを好きだと思い込んでいます。
エドナの幸せを願うからこそ、カルンに手厳しいのです。
カルンは、ジェスとクレイトス大公が、エドナをどれだけ大切にしているのかを感じ、契約婚約とはいえ、エドナを悲しませないようにしようと思い始めています。
エドナは、カルンにとっての「敵」である皇室に対して、メラメラと復讐の闘志を燃やしています。
皇后がわざわざエドナを呼び出した理由が気になりますね。
22話まとめ
今回は漫画『嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- ジェスは、カルンがエドナを悲しませているのではないかと感じ、婚約者としてカルンにしっかりして欲しいと注意する。
- 皇宮でカルンが「皇子」とはかけ離れた待遇を受けていることを、エドナは腹立たしく思う。
- 晩餐会の前に皇后に呼ばれたエドナは、天真爛漫なフリをして皇后を挑発した。