原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～皇族として皇女が行える義務とは結婚？政略結婚を強いられるから？～
宮殿の気まぐれ皇女38話の注目ポイント＆展開予想
ナイジェールがメロディーの元に訪れました。
オードであることをバラされるかもと思うメロディー。
でも、来たナイジェールは脅すこともバラそうとしませんでした。
なぜメロディーがオードであることを隠していたのか気になったみたい。
政略結婚を嫌がった理由等、疑問に思ったことを質問してきました。
ナイジェールと一緒に皇族の義務を果たそうと誘われます。
ナイジェールが話終わって、今度はメロディーのターン。
メロディーは思うことをナイジェールに伝えます。
どんな内容なのでしょうか。
皇族の皇女の義務は結婚と考えるメロディーは何を話すのか気になります。
宮殿の気まぐれ皇女38話のネタバレ
皇族の義務？
周りから皇族の皇女の義務は結婚。
本人の意思などまったく関係ない結婚です。
皇子は当たり前に重臣会議に出席しても何も言われない。
けれど皇女が参加すると乱入という言葉に変わります。
馬の乗り方を強要されたり、城から出ても馬車から出れない。
不自由さを強いられて、皇族の義務とはどう果たすのかと質問をします。
ナイジェールが言ったメロディーは義務を果たしていないという言葉。
否定もできないし、言い返せないので悔しいです。
言われるままに結婚して、相手の力になることが国の為と説く皇太子。
相手の立場になって考えて欲しいとナイジェールに訴えました。
メロディーは怒りが込みあがり涙が出ます。
オードであることを隠していた理由も説明します。
メロディーの周りに一人も味方がいなかったからです。
もしオードであることがバレたら自分の為になるのか。
一人になったときに判断が出来ませんでした。
なので幼いながらも隠したのです。
反撃する皇女
ナイジェールが他の人と一緒で力が欲しいだけの人だと被弾します。
メロディーがオードで分かった途端、態度を変えたからです。
20年もの間、どこにいるのか気にも留めなかったのに来たことが証拠です。
助けてあげたのに、力を要求してくる所が他の人と一緒だと罵りました。
メロディー自身のことを考えていません。
質問されナイジェールは固まります。
ナイジェールはデイモスのように歯向かわれるとは思ってもいませんでした。
メロディーはナイジェールが思うように動かないと宣言します。
メロディーは提案をしました。
ナイジェールではなくコルベーラの為に力を欲する証明をしろというのです。
また、ナイジェールに言葉の選択を間違ったことを指摘します。
最初にメロディーの願いを聞くべきでした。
メロディーはナイジェールの望みを聞くことにします。
ナイジェールがコルベーラにどれだけ貢献が出来るのか考えます。
またメロディーはデイモスと手を組むよりマシだと考えました。
重臣会議でのナイジェールを見ていたので、どんな人物かを知っています。
ナイジェールはまっすぐ見据えます。
皇帝になることを宣言しました。
メロディーの力を欲したのは個人的な感情が含むと素直に認めました。
また、メロディーに望むのは二つです。
ナイジェールが即位するために手伝う事。
メロディーの能力をコルベーラの力に使って欲しい事でした。
メロディーの気持ちの整頓
ナイジェールが退席した後、クレアと話します。
クレアは外でメロディーの会話に感動していました。
言葉をぶつける際に感情が高ぶって泣いてしまったメロディー。
それに関して、悔しいみたいです。
ナイジェールの強くなれと言われた言葉が響きます。
魅力的だと感じたのです。
メロディーが考える思考と似ていました。
コルベーラの為に一族の為になることをしたいと熱望していたからです。
ナイジェールは賢いので、思う通りにされそうになりました。
メロディーはナイジェールに釘を刺します。
メロディーの結婚に干渉しないことを約束させました。
結婚は自分自身で決めると宣言します。
オードに件についても伝えます。
ナイジェールではなく皇帝陛下と相談し、決める事だと説明をしました。
ナイジェールに皇帝候補にふさわしいか証明するよう提案します。
メロディーが認めたら、ナイジェールの力になることを約束しました。
最期まで伝えきれたのに、涙が出てしまったメロディーをクレアが慰めます。
メロディーはクレアに気を遣います。
メロディーのお母さんが急にクレアに頼んで、メロディーの世話を頼みました。
それがずっと長引いているのです。
頼んだ日を覚えていることにクレアは驚きます。
でも、メロディーにとって特別な日でした。
唯一、宮殿をお母さんと一緒に抜け出し日だからです。
ナイジェールとの会話を思い出して、メロディーは考え深くなります。
重臣会議に参加したのは政略結婚の件もありました。
けれど、もう一つ理由があることに気が付きます。
それは、そこに参加している人が羨ましかったのです。
宮殿の気まぐれ皇女38話の感想＆次回39話の考察予想
ナイジェールとの前回の話で、素直に力を貸すのかと思いきや。
さすがメロディーですね。
まさかナイジェールも言い返されるとは思ってもいなかったようです。
コルベーラの為に力をと言いつつ違いました。
ナイジェールもメロディーの力を利用しようとしました。
デイモスと違う所は素直に認める事と、国を思っての事だと伝わります。
メロディーの反撃にも対応して、さすがナイジェール。
メロディーが認める賢良さです。
皇女にも感情があることが今回の話で、より伝わりました。
メロディーにここまで言わせて、ナイジェール今後どんな行動をとるのか？
メロディーは国の為にオードであることをバラすのでしょうか。
カイサルと直接メロディーが話していないのです。
そのシーンも早くみたいですね。
次回作品を早く読み進めたいです。
38話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
38話の内容をサクっとまとめると
- ナイジェールの提案を聞いてメロディーが反論します。
- 本音をお互い言い合い、ナイジェールはメロディーに望むものを二つ言いました。
- ナイジェールに皇帝候補にふさわしいかメロディーに証明するよう求めました。
- クレアとの出会いのきっかけを思い出します。
