
原作Kin先生、漫画Mingsung先生・Yong Doosik先生の作品・漫画「接近不可レディー」はピッコマで絶賛配信中です。
「接近不可レディー」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ヒリスがクリスの手を取った人生とは…?
接近不可レディー18話の注目ポイント&展開予想
クリスティアンの本性
ヒリスは絶対にクリスティアンの手を取らないと決めていました。
2回目の人生で、クリスティアンの本性を目の当たりにしたからです。
彼に利用され、バカにされ、辛い人生を送ることになったのでした。
あんな思いは、もう二度としたくありません。
接近不可レディー18話のネタバレ
心からクリスティアンを愛していたヒリス
2回目の人生で、ヒリスはクリスティアン・パルベノンの手を取ることを選びました。
彼と一緒にパルベノンへ行くことになります。
パルベノンではのんびりしても大丈夫だとクリスティアンはヒリスに笑いかけました。
ヒリスはクリスティアンにお礼を告げながら、お父様は本当に私たちの交際を認めてくれたのかと恐る恐る尋ねます。
クリスティアンはもちろんだと答えました。
快く受け入れてくれたとヒリスに話します。
何も気にする必要はないから、この場所に慣れるためにも結婚式までゆっくり過ごしてほしいと伝え、ヒリスの手をギュッと握りました。
ヒリスの胸に、クリスティアンの優しさがじんわりと染み込みます。
涙があふれるほど幸せでした。
パルベノンでのクリスティアンは、それはそれは優しくしてくれました。
元々自分に向けられた優しさに慣れていなかったヒリスは、次第に彼に依存するようになっていきます。
クリスティアンの言うことしか耳に入らず、クリスしか見えません。
盲目的でバカげていると誰かに蔑まれても気になりませんでした。
心から彼を愛していたからです。
しかし、なぜかクリスティアンの態度がだんだんと冷たくなっていきました。
帰宅したクリスティアンに駆け寄ると、今日は少し疲れているからと丁寧に謝りながらも、クリスティアンの手に触れたヒリスの手を振り払ったのです。
話はまた今度と謝っているその瞳には、どこか冷たさを感じました。
クリスティアンはすぐに立ち去ってしまいます。
仕事が忙しいのだろうかとヒリスは不安に思いました。
もしかしたら自分が少ししつこかったのかもしれないと反省します。
自分が気をつければ良いのだとヒリスは思っていました。
クリスティアンの裏の顔
ある夜、眠れずに散歩していたヒリスは、一つの部屋から明かりが漏れているのに気がつきます。
もうウンザリだという声が聞こえてきてドキッとしました。
クリスティアンの声です。
異能が現れたとしても急に性格が変わるわけではないだろうが、ここまで鬱陶しい女だとは思わなかった、ある意味ガブリエルよりバカな女だとクリスティアンは吐き捨てていました。
クリスティアンはレノックと話しているようです。
レノックは困ったように、でも可哀想な方ではないかとクリスティアンにやんわり忠告しました。
あれほど一途なのだから、少し面倒でも親切にしてあげてはどうかと尋ねます。
だから我慢して優しくしてやっているだろうとクリスティアンは答えました。
慈善事業でもあるまいしと呟いています。
とにかく両家の力を受け継ぐ子どもさえできれば、こんな面倒なことはしなくて済むのだとクリスティアンは冷たく笑いました。
まるで悪魔のようなその顔を見たヒリスは凍りつきます。
近頃はあの女の顔を見るだけで何もかも嫌になるとクリスティアンは話していました。
ヒリスは頭が真っ白になってしまいました。
顔は青ざめ、全身がガクガクと震えます。
そのはずみに羽織っていたストールが床に落ちてしまい、衣擦れのわずかな音を立ててしまいました。
ぎくりとするヒリスでしたが、激しく震えていて逃げられそうにもありません。
しかも部屋の扉はすぐに開きました。
いつもどおりの笑顔を浮かべたクリスティアンがヒリスに声を掛けます。
その顔を見たヒリスは何も言えなくなってしまいました。
続けてクリスティアンがヒリスに掛けた言葉は…?
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接近不可レディー18話の感想&次回19話の考察予想
過去のヒリスが可哀想です。
心から愛して信じていた人に憎まれながら利用されていたと知った絶望はどれほどのものでしょうか?
タイムリープをしていないクリスティアンにとっては、ヒリスが突然冷たくなったことが不思議でしょう。
それでもヒリスにしてみれば二度と顔も見たくないと思います。
18話まとめ
今回は漫画『接近不可レディー』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると
- 2回目の人生でクリスティアンの手を取ったヒリスは、彼と想い合えていることに幸せを感じていました。
- 優しいクリスティアンにヒリスはどんどん依存していき、彼しか目に入らなくなっていきます。
- しかしある夜、クリスティアンがヒリスを憎んでいることを彼の口から聞いてしまい、ヒリスは真っ青になりました。