
原作J00先生、漫画flangby先生の作品・漫画「黒幕の首輪を外したら」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕の首輪を外したら」54話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イゲルツォはエルフに伝わる禁書の内容を思い出して…。
黒幕の首輪を外したら54話の注目ポイント&展開予想
イゲルツォを連れて気分転換に出掛けたシリエナは、火災事故に巻き込まれます。
炎を目にしたイゲルツォは、自身に記憶操作の術がかけられていたことを自覚。
不安定だった記憶が、完全によみがえったのです。
イゲルツォの姉が皇帝に騙されて持ち出した「禁書」には、「洗脳」について書かれていたということが…。
黒幕の首輪を外したら54話のネタバレ
治療方針の変更?
火災現場からどうにか脱出できたシリエナとイゲルツォ。
出火の原因は酔っぱらいによる放火とされていて、負傷者も出る大騒動になっていました。
しかし、シリエナの頭の中は、イゲルツォが話してくれたエルフの禁書のことでいっぱいです。
皇帝がエルフの女性を騙したことが起因となって、皇室とエルフの間には埋まらない深い溝が出来ています。
皇帝が禁書を手に入れたのが、メルフォルト公爵のためだったとなると…話はさらに複雑なのです。
イゲルツォは、シリエナがメルフォルト公爵に隠れて入手したロウソクに含まれる毒を解析し、アジェスターの解毒薬を作ってくれました。
ところが、禁書によれば「洗脳」は医学と黒魔術を組み合わせることで初めて成し遂げられるそうで…。
特殊なロウソクによって身体に毒を浸透させた後、黒魔術で体内に魔法陣を刻むと、その者の精神を支配できるようになるといいます。
つまり、アジェスターには二重の枷がはめられている状態なのです。
現在おこなっている投薬治療では、ロウソクの香りに含まれる毒素の解毒しか出来ず、アジェスターの洗脳を解くことは不可能。
魔法陣による精神のコントロールは時間の経過とともに強くなるそうで…。
今のアジェスターには、施された黒魔法の解除が必要でした。
原作に救いを求めて
シリエナは懸命に頭を働かせて、あることを思いつきます。
原作がそうであったように、ヒロインのユリアナの治癒の力を頼れば良いのではないかと…。
シリエナはユリアナと計画的に親交を深めており、信頼を得ている自負があります。
きっとユリアナは手を貸してくれると思われますが…。
問題は、ユリアナが洗脳の秘密を知った後、彼女をどう対処するかです。
シリエナが聖女の神聖力ではアジェスターを治せないのかと尋ねました。
しかし、イゲルツォからは、黒魔術を解くにはその魔法を正確に捉えるしかないと言われてしまいます。
ショックを受けるシリエナを、見ていられないイゲルツォ。
慰めるようにしてシリエナを優しく抱きしめました。
タイミングの悪い登場
そこへ、アジェスターが現れて…。
イゲルツォとシリエナの仲を誤解したのか、アジェスターからは不穏なオーラが出ていました。
シリエナはアジェスターを気遣う余裕もなく、さっさと屋敷に戻ります。
そして、自分の知る原作と実際の出来事の相違点を書き出して、謎の解明を急ぐのでした。
原作はユリアナ視点で語られているため、ユリアナが知らないことについては言及されていません。
例えユリアナが誤解していたとしても、それが真実であるかのように書かれてしまっている可能性があるのです。
原作ではユリアナの力でアジェスターは洗脳から覚めています。
ということは、ユリアナと会う前にアジェスターにかけられた黒魔術が解けていたのか、あるいは…。
部屋に籠るシリエナに、アジェスターはイゲルツォとの関係のことで何か言いたい様子。
その時、シリエナ宛に手紙が届きました。
差出人はメルフォルト公爵で…。
黒幕の首輪を外したら54話の感想&次回55話の考察予想
シリエナは、次々と原作とは違う現象にぶち当たってしまいました。
原作ではユリアナによって救われたアジェスターは、洗脳が解けると同時にシリエナを憎み、心中を図ります。
原作のアジェスターもユリアナが治ったと思っていただけで、完全に洗脳が解けていないとしたら…。
原作のシリエナの最期も、メルフォルト公爵による洗脳で起こった可能性もあるのではないでしょうか?
また、メルフォルト公爵は原作で、洗脳にはシリエナとアジェスターの双方の血筋も深く関係していると話していたようです。
いずれにせよ、禁書の知識を持つイゲルツォは、メルフォルト公爵にとってもエルフの同胞にとっても危険人物とみなされるはずで、安全な場所に避難する必要があると考えます。
54話まとめ
今回は漫画『黒幕の首輪を外したら』54話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
54話の内容をサクっとまとめると
- エルフの禁書に書かれた「洗脳」の術式は、医学と黒魔術の両方を利用したものだった。
- イゲルツォが作った薬では、ロウソクの成分の解毒しかできず、黒魔術に別に対処が必要。
- シリエナは、原作と同じようにユリアナにアジェスターの洗脳を解かせることを思いつくが、イゲルツォが神聖力は通用しないと言う。
- 失意のシリエナをイゲルツォが慰めていたところに、アジェスターが登場。
- 追い打ちをかけるようにして、メルフォルト公爵からシリエナにあるメッセージが届いて…。