屋根裏部屋の皇女様 ネタバレ11話～12話【ピッコマ漫画】オセリアを心配するフェデリウス達

屋根裏部屋の皇女様11話～12話の注目ポイント＆展開予想

窓から飛び立つことができたオセリアはすぐに力を失って落下します。

オセリアを探しに来たフェデリウス達によって発見されます。

オセリアは理解できませんでした。

会ったばかりに過ぎないオセリアのために駆けつけてくれた者達は悲しんでくれていたのです。

屋根裏部屋の皇女様11話～12話のネタバレ

空を飛ぶオセリア

窓から脱出したらもう戻ってくる気がないオセリア。

アクアを急かして窓を飛び立つオセリアの背には水で出来た翼が広がります。

空を飛んでいることを実感していたオセリアの翼は急に力が解け、落下していきます。

地面にたたきつけられる前にアクアが作り出した水のクッションのおかげでまぬがれました。

騒ぎを起こしたオセリアへの反応

オセリアを探す声。

騒がしを起こしたことで絶対に問い詰められるとわかっていてもうまい言い訳が思いつきません。

オセリアを見つけたフェデリウスとエリーはオセリアの心配をします。

無事を確認できたエリーは怒るどころか泣き出します。

フェデリウスも怪我の確認をするだけで怒ることはありませんでした。

メディールに明日来てもらうよう指示を受けたペドロは窓の安全装置を設置できるか建築家に確認するとフェデリウスの意をくみます。

家族のアクアになら心配されるのもわかりますが、会ってまだ数日しか経っていない人達から悲し気な顔をされることが理解できませんでした。

帝国全体から恨まれていた存在

虐待の痕とメディールに教えられたフェデリウス。

新しい傷もありましたがおそらく長期間に渡って暴力を振るわれていたと推測します。

低体重、栄養失調、貧血がオセリアから見受けられました。

随分長い間放置されてきたようですが幸い目立った病気はなかったようです。

皇女とはいえ帝国全体から恨まれていた存在。

環境は人の心と体に大きな影響を及ぼすものです。

長期的な暴力と虐待が原因でオセリアの心は壊れてしまったと推測するメディール。

危険と判断

オセリアがわざと飛び降りた可能性がフェデリウスの中に生まれましたがすぐに踏み外しただけと考えを改めました。

精神年齢が幼くても自分がどんな扱いを受けたのかは感じ取れるはずです。

逃げようとしたのかもしれない。

もしくは今まで誰もこういうことが危険な行為だと教えてくれなかった可能性もあります。

オセリアを部屋まで運んでいたフェデリウスは1人で部屋に置いておくことは危険と判断します。

まだ安全装置もない部屋、またオセリアが同じような行動をとらないとも限らないとフェデリウスは自分の部屋へと向かいました。

オセリアをフェデリウスのベッドに寝かせ、フェデリウスはソファに身を横たえさせました。

屋根裏部屋の皇女様11話～12話の感想＆次回13話の考察予想

人の善意をトランプ帝国で受けることができなかったオセリアにはエリー達の反応は理解しがたいものでしょう。

窓から落ちたことを知ったフェデリウス達は肝が冷えたと思います。

特にメディールから虐待の痕があったと言われたフェデリウスはオセリアの行動に危機感を感じたでしょう。

オセリアの今までの境遇を考えると信じれない気持ちがあるのは百も承知です。

ただ心配してくれる人達の善意を蔑ろにすることがどうしても許せないです。

泣いて心配するエリーに特に当たりが強いのが気になりました。

いきなり人を信じろとは言いません。

でも好意を持って接してくれる彼らの行いや気持ちまで否定してほしくないです。

オセリア自身が変わらなければオセリアはずっと人を信じれないまま1人でいることになります。

11話～12話まとめ

今回は漫画『屋根裏部屋の皇女様』11話～12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

11話～12話の内容をサクっとまとめると

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