38先生、YOO PAULHEE先生の作品・漫画「六月の桃」はピッコマで絶賛配信中です。
「六月の桃」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レアの風邪は肺炎になり、20歳の若さで亡くなってしまいました。一人とり残されたジュリアンは…!?
六月の桃32話の注目ポイント&展開予想
あの日に戻ってきたジュリアン
ジュリアンの1度目の人生では、レアは風邪から肺炎を引き起こし、20歳という若さで亡くなってしまいました。
残されたジュリアンは、レアの遺言どおり、クルミの木を世話して、実が腐らないように集めるだけの生活を送ります。
そんなジュリアンに嫌気がさした使用人たちは屋敷を去って行き、ジュリアンが生きているのか、街の人たちも分からなくなった頃、ジュリアンは40歳になりました。
もう一度、レアに会いたい…そう思いながらジュリアンは眠りにつきます。
そして目が覚めると、女王がイザベラとの結婚を勧める、あの日に戻っているのでした…!
六月の桃32話のネタバレ
ジュリアンは人生を繰り返す!
ジュリアンが目覚めると、そこには女王がいて、イザベラとの結婚を勧めてきました。
それは、ジュリアンがレアと出会う3年前の光景と全く同じものです!
夢だと思ったジュリアンは、言うとおりにしますと答えました。
ジュリアンは、いつ夢から覚めるのかと思いますが、夢が終わる気配はありません。
それどころか、時間が経つにつれ現実味が増してきました。
今、起きていることが夢ではないと分かったジュリアンは、イザベラの結婚話が進んでいることに焦ります!!
ジュリアンはイザベラに会うと、同じ人生を繰り返していることを伝え、レアに会いたいと話しました。
イザベラは半信半疑だったようですが、レアに会わせてくれます!
でも、レアはまだ14歳で、レディーというには幼過ぎました。
それでも幼いレアに、一緒に過ごしていた頃のレアを感じたジュリアンはプロポーズします!
幼いレアは、イケメンで大人のジュリアンにプロポーズされて、まんざらでもないようです。
ジュリアンはイザベラとは結婚しないことを女王に断ると、3年後にレアと結婚することを約束するのでした…。
六月の桃32話の感想&次回33話の考察予想
ジュリアンの2度目の人生が始まりました!
レアの繰り返される人生の中で、14歳のときにジュリアンに会ったという記憶はないので、これはまた別の人生なんでしょう。
ジュリアンは一体、何度、人生を繰り返しているのでしょうか?
屋敷の近くの池の周りには、高い柵が建てられていたことを考えると、レア水○説もありそうなので、2回以上繰り返していることは確実です。
そして、どの時点でレアの初めての人生と合致してくるのでしょうか?
繰り返す人生の先に、二人がどんな答えを出すのか気になります!
32話まとめ
今回は漫画『六月の桃』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
32話の内容をサクっとまとめると
- ジュリアンが目覚めると、女王がイザベラとの結婚を勧める、あの日に戻っていました!
- 夢だと思ったジュリアンは、言うとおりにしますと答えてしまいます。
- 時間が経つうちにジュリアンは、これは夢じゃないと気付き、イザベラとの結婚を進めていることに焦ります!!
- ジュリアンはイザベラに会うと、同じ人生を繰り返していることを伝え、レアに再び会いました。
- でも、レアはまだ14歳でレディーというには幼過ぎます。
- ジュリアンはレアにプロポーズすると、3年後に結婚することを約束するのでした!!