
原作Hong Chang ju先生、漫画KIM SUYOUNG先生の作品・漫画「回帰して世界を変える大魔法使い」はピッコマで絶賛配信中です。
「回帰して世界を変える大魔法使い」93話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
対抗することが予測されるキャリヴォス家を抑えるため、父親のヴァルプルギス侯爵と話をしたミハイル。話し合いが終わり首都の通りを歩きながら回帰前の燃え盛る首都を思い出していると、自分を尾行してくる存在がいることに気づきます。
回帰して世界を変える大魔法使い93話の注目ポイント&展開予想
ダークエルフの女性は、勇者の素顔を探るためミハイルを尾行していました。
ミハイル・ヴァルプルギスという人物の情報は多くありますが、勇者に関する情報は少ないためです。
しかし尾行していたことが勇者にバレて、逃走します。
逃走ルートをひねって裏ギルドに戻りますが、ミハイルに追跡されていました。
ダークエルフは強制的に眠らされ、身柄をミハイルに確保されてしまいます。
そのダークエルフの正体は、裏ギルド「タリア」のギルドマスターの養女でした。
回帰して世界を変える大魔法使い93話のネタバレ
勇者を探る尾行者
建物の影から勇者ミハイルを尾行していたのは、ダークエルフの女性でした。
彼女がミハイルを尾行するのは、勇者に関する情報がほぼ無いからです。
たまに情報が流れてきても、その内容は現実味の無いものばかりでした。
勇者の情報があまり無い代わりに、「ミハイル・ヴァルプルギス」の情報は多くあります。
その情報から、ミハイルの人物像はクズだと認められていました。
そんな勇者の素顔を暴くため、ダークエルフは尾行をしていたのです。
尾行者の背後に立つミハイル
ダークエルフの一瞬の隙を突き、彼女の背後に立ったミハイル。
気づいていないようなので肩を叩いてあげました。
ついでに彼女がどこの裏ギルドの所属なのか、尋ねます。
しかしダークエルフの女性は通行人の影に潜って逃走を図りました。
ものすごい早さで逃げた彼女は、逃走経路も工夫して裏ギルドに戻ります。
これで大丈夫だと一息ついたところで、ミハイルが現れました。
裏ギルド「タリア」の養女
ダークエルフがいる裏ギルドといえば「タリア」だろうと当たりをつけるミハイル。
「ドブネズミ」がいなくなった裏社会で覇権を握ったのは、「タリア」でした。
ミハイルはその「タリア」に案内するよう、ダークエルフに言います。
しかしダークエルフが渋るので、ミハイルは彼女を魔法で眠らせました。
彼女がこのように身柄を確保されたところで、「タリア」から冷遇されることはありません。
なぜならこのダークエルフの女性は、「タリア」のギルドマスターの養女だからです。
回帰して世界を変える大魔法使い93話の感想&次回94話の考察予想
「タリア」のギルマスの養女、リアクションがかわいすぎでした(笑)。
やるぜやるぜ!という意気込みがある分、やられたときの弱々しい感じがかわいかったです。
そんな彼女にクズという情報を握られているミハイル。なんてこった。
尾行されていたのだから、もっとシリアスでどろどろな話になるのかと思っていました。
しかしダークエルフちゃんのリアクションのおかげで、ギャグ回になっています。
もしかして原作者、このダークエルフのこと好きなのでは?
ミハイルはダークエルフを強制的に眠らせていましたが、人質にして「タリア」に乗り込むつもりなのでしょうか?
次回、裏ギルドへのカチコミ回。
そんな勇者がいていいのか?!
93話まとめ
今回は漫画『回帰して世界を変える大魔法使い』93話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
93話の内容をサクっとまとめると
- ミハイルを尾行する者はダークエルフで、勇者としての情報を求めているようでした。
- 追跡がバレて逃走したダークエルフの後を追い、ミハイルは裏ギルド「タリア」に辿り着きます。
- ダークエルフの正体は、「タリア」のギルドマスターの養女でした。