シスコン夫と離婚します！ネタバレ18話【漫画】イーデルは知恵を働かせて

シスコン夫と離婚します！18話の注目ポイント＆展開予想

女主人としての権限は、宝庫の鍵を持っているリエナにあると豪語するメイド長。

イーデルはその発言とともにリアンドロもそれに賛同しているという証拠を録音機に収めます。

離婚裁判の際に重要な証拠になると目論んでのことだったのです。

そして問題の自室に飾られたリエナの数々の肖像画を外すように言い、知恵を働かせてメイド長を追い詰めるのでした。

シスコン夫と離婚します！18話のネタバレ

離婚裁判のために

リエナが宝庫の鍵を預かったのは幼い頃。

そしてリアンドロとの結婚後、公爵家の財務管理を引き受けようと試みたことがありましたが、イーデルは渡してもらえませんでした。

お金も十分にあるから楽して暮らすのも悪くないと、当時イーデルは思っていたようですが、今思うとそれは諦めを満足と思い込んでいただけだったのです。

今メイド長にイーデルにはメイド長やメイドたちを罰したりクビにする権限はないと言われ、イーデルはこのことは夫に全部報告すると宣言します。

メイド長はリアンドロもリエナに引き続き管理を担当してほしいと言っていたと言い、イーデルは決定的な発言を得られたことを喜ぶのです。

女主人の権限をリエナが持っているという証拠とそれに同調していたという証拠…離婚裁判で重要な証拠を集めるために、録音機にその発言が録音されるようにしたのでした。

自分には何一つ権限がないと確認したイーデルは、足早に自室へ向かいます。

イーデルは知恵を働かせて目的を達成

部屋に入ったイーデルはあまりの惨状に驚きのあまり口が塞がりません。

見渡す限りリエナの数々の肖像画が飾られた部屋に、これは全部自分宛のプレゼントなのかとメイド長に尋ねます。

頷くメイド長に、イーデルはニヤリと笑い、貰ったプレゼントは好きにする権利はあるはずだと、メイドたちにいますぐ肖像画を全部外すように命令します。

そして外された肖像画を壊すように言い、真っ先に肖像画を踏みつけたのはテレンスでした。

青ざめるメイド長とメイドたちに、イーデルは声を荒げて非難します。

こんな失礼な肖像画を飾るなんてと本物のリエナの美しさを真似た偽物だと語るのです。

こんな不敬なものは壊すべきだと言うイーデルに、テレンスとローラが全力で肖像画を壊しにかかるのを見て、メイド長は悲鳴を上げ、イーデルに許しを請いました。

しかし、イーデルは溜息を吐きながら、女主人じゃないからメイド長たちを罰する権限がないと言います。

それでも許しを請うメイド長たちに、イーデルはローラが許さない限り自分も許さないと言い、ローラに対して謝らせたのです。

万事うまくいったのでした。

シスコン夫と離婚します！18話の感想＆次回19話の考察予想

18話まとめ

今回は漫画『シスコン夫と離婚します！』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

18話の内容をサクっとまとめると

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