原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
自分の城でパーティを開催した吸血鬼のリューシャ。
ゼビルとユイも招待するが、来てくれるのでしょうか・・・?
負けヒロイン救済計画36話の注目ポイント&展開予想
パーティ開催!ゼビルとユイは・・・?
以前ゼビルを招待した通り、自分の城でパーティが開催されました。
もちろん吸血鬼ばかりのパーティです。
こんな中に人間であるゼビルが来るのでしょうか?
目的は人間と吸血鬼の共存なのでぜひとも来て欲しいところです。
ゼビルもリューシャが何か他の吸血鬼とは違うと感じているのでした。
負けヒロイン救済計画36話のネタバレ
ユウキを追い返したリューシャ!!
リューシャに見逃してもらえたかもしれないと考えたユウキは、とぼとぼとリューシャ宅を後にしました。
その背中を見てネズミは、リューシャにビビって言いたいことも言えなかっただろうなと憐れみます。
ユウキはそんなムシのいい話があるかよと言いたかったと思いました。
リューシャとしては、ユウキはキープしていた女からフラれた悲しみから抜け出せなかっただけだと指を振ります。
三日後、リューシャの家で吸血鬼のパーティが開催されました。
そこに、招待したとおりゼビルとユイがやってきます。
ゼビルの表情は硬く、ユイは怯えてゼビルに隠れていました。
吸血鬼しかいない中に来たのですから、当然でしょう。
周りの吸血鬼は、匂いから人間がきたと認識しました。
怯えるユイのもとに、ユウキが登場!
このローゼンベルク城に人間が踏み入るのは珍しいことです。
その理由は、リューシャの婚約者ユウキが人間の女にご執心だからだと一部では噂になっていました。
リューシャは立ち上がって、待たせたことを詫びます。
ユイは更に怯えてゼビルの腕にしがみつきました。
リューシャはもう来ないかと思ったと言うと、そんなつもりではなかったとゼビルが返答します。
背後から、ユイに声が掛かりました。
ユウキが現れ、なぜここにいるのかと尋ねるのです。
ユイはユウキに会えた喜びで、ユウキの元へ駆け寄りました。
二人は抱き合いながら再会を喜びます。
リューシャはゼビルに乾杯を促しました。
ゼビルはこれを拒否します。
グラスには血が注がれているはずだからでした。
リューシャはゼビルに、自分のグラスは血だけれどもゼビルのグラスはただの安いワインだと説明します。
それを聞いたゼビルはグラスの液体を飲んでみました。
どうやら本当にワインのようです。
リューシャはどこか他の吸血鬼とは違う?
リューシャが「安い」という言葉を使ったのが気になり、どういう意味か尋ねました。
吸血鬼に金銭の価値が分かるとでもいうのでしょうか?
それとも、人間をただの家畜だとでも思っているのかと詰め寄りました。
リューシャは、自分が俗世の趣味からは離れた吸血鬼なのだと説明します。
ゼビルの首元に、キバを近づけ、吸血鬼が皆こうやって食事をしていると思っているのでしょうと演じました。
くすぐったさを感じ、ゼビルは放せと声を振り絞ります。
強がっていますが、内心はドキドキしているのでした。
リューシャは、直接吸うよりも血液パックの血の方が好きなのです。
なぜなら、好きな味・好きな血液型を選べ、病原菌の心配もいらないからでした。
そして何より、献血者がどんな汚らわしい人だったかを気にする必要がありません。
ゼビルはそういうものなのかと戸惑っていました。
リューシャは、もしゼビルにその気があれば自分を手伝ってくれないかとお願いします。
吸血鬼の価値観が正され、皆新たな吸血鬼として生まれ変わることを望んでいました。
ゼビルは要求を尋ねます。
リューシャの狙いとは一体なんでしょうか?
続きは本編をご確認下さい。
負けヒロイン救済計画36話の感想&次回36話の考察予想
パーティに現れたゼビルとユイ!
二人は招待された通り、パーティにやってきました。
ユウキも現れ、久しぶりに会った二人は再会を喜びます。
ユウキが吸血鬼でもいいのでしょうか?
ゼビルはリューシャが人間をタダの食料としか見ていない吸血鬼とは違うと感じ始めています。
今後、人間と吸血鬼が共に生きる世界が来るのでしょうか?
36話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- リューシャの城でパーティが開催される。
- ゼビルとユイも招待され、参加することに。
- リューシャは吸血鬼の価値観を人間に正させたい。