
原作Chamua先生、文・絵SUPERCOMIXSTUDIO先生の作品・漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」はピッコマで絶賛配信中です。
「年下皇帝の執着に困ってます!」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
過去に一度亡くなったことがあり、このレティシアとしての人生は小説の中の物語であることに気づいた主人公。そのレティシアが今後歩む人生の残酷さにも気づき、同じようにはならないように決意を固めたようです。
年下皇帝の執着に困ってます!6話の注目ポイント&展開予想
いままでずっと黙って従ってきたパティントンについに反発しましたね!
読んでいる側からしても非常にすっきりしたシーンでしたが、ただ事では済まない予感がします。
パティントンから報告を受けた両親はレティシアのことを庇ってくれるのでしょうか。
恐らく家族みんなレティシアを利用する悪人のような気もしますが、どうかレティシアのためにも誰かしらレティシアを庇ってくれることを願います。
年下皇帝の執着に困ってます!6話のネタバレ
兄への初めての反発の影響
初めてパティントンに口答えしたレティシアは、今まで以上に侮辱の言葉を受けます。
そしてパティントンはそのレティシアの行動を両親に報告したのでした。
その夜両親はレティシアの部屋を訪れ、父はレティシアに人生の大変さを諭した後パティントンと祖母に謝罪するように命令します。
泣くレティシアを唯一抱きしめて母も、慰めたあと結局レティシアが悪いから二人に謝るように言うだけでした…。
傷つきながらもレティシアは本当はセブランを祖母が必要としているのではなく、金儲けのためにつまされているのではないかとカマをかけますが、それも思っていた通りだったのだと分かりました。
誰も自分のことは思ってくれていなくて、現世でも皆の操り人形だったと分かってしまったレティシアです…。
人生を変えるために
全てを理解したレティシアは、落ち着きを取り戻したように今までのいい子のレティシアに戻り、今までのように家事ではなく外に働きに出て、パティントンの学費の足しになるように頑張りたいと話します。
月々の給料が家計に入ってくると考えた家族たちは、翌日からレティシアをメイドとして村一番の富豪の家で働かせることにしました。
ですがレティシアは一か月分の給料を持ったまま、連絡が取れなくなってしまって…!?
年下皇帝の執着に困ってます!6話の感想&次回7話の考察予想
ついにレティシアが現実を突き付けられ、行動を起こしましたね!
愛していた両親も本当は自分を利用していたことに気づいたときは、レティシアは酷くショックを受けたことと思います…。
母親にも自分の苦労や悲しみを理解してもらえないなんて残酷すぎます。
でもそのことが病を患うよりももっと前に気づくことができ、新たな人生をスタートできたことはよかったと思います!
恐らく今後ミカエルとの再会を果たすことになるだろうと思いますが、今回のレティシアの人生は自分のために楽しく生きてほしいと願います…。
6話まとめ
今回は漫画『年下皇帝の執着に困ってます!』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると
- 兄に反論したことが両親にバレ、夜レティシアは両親に酷く叱られます。
- レティシアは両親にカマをかけると、祖母のためにセブランを摘んでいたのではない事や家族の中で誰一人自分のことを大切に想ってくれている人がいないことが分かってしまいました…。
- 今までの暴言を謝罪し、家族のために働きに行かせてほしいと懇願したレティシアは、メイドとして働いたのですが、一か月分の給料を持って行方をくらましてしまって…!?