原作Lee Yeonseon先生、漫画SSAL先生の作品・漫画「皇帝の子供を隠す方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇帝の子供を隠す方法」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
薬を作っている余裕がなかったアステルの手持ちの薬は残り少なっていました。
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皇帝の子供を隠す方法18話の注目ポイント＆展開予想
アステルの考えた計画はデンツへはみんなで移動するというカイゼンの言葉で狂います。
テオールは犬と仲良くなりすぎて別れを惜しんでいるとカイゼンからプレゼントとして犬をもらいました。
カイゼンは今回のことを悪いと思っているようで、謝罪の意味で受け取ってほしいようです。
馬車に乗ってからアステルは1番大事なことを思い出します。
薬があと少ししかありません。
皇帝の子供を隠す方法18話のネタバレ
アステルの考える計画
カレンベルク侯爵に会いに行く口実でテオールをカイゼンの元から遠ざけ、そしてデンツ城に到着したらカレンベルク侯爵の健康上の理由からテオールを連れて家に帰れるよう善処してほしいと手紙を書く。
カイゼンとしても都にアステル1人連れて行けば十分だろうし、5歳の子供と具合の悪い年寄りまで引き留めておく理由はないはずです。
アステルを止める理由がべリアンには見つかりません。
これでは疑惑を確認できないと歯噛みするべリアンに、カイゼンはデンツへはみんなで移動すると言いました。
アステルとテオールとで先に行くという提案は却下されます。
アステルが知っているカイゼンは意味もなく滞在期間を延ばしたりしないため、他に大事な意図があると疑いますがこれ以上言い張ることはできませんでした。
プレゼントと残り少ない薬
犬との別れを嫌がるテオールにカイゼンがプレゼントしてくれます。
カイゼンは今回のことでアステルにもテオールにも悪いと思っているようで、謝罪の意味で受け入れてほしいようです。
受け入れてくれたアステルにテオールはもちろんカイゼンもうれしそうな反応をしました。
馬車に乗ったテオールは犬にブリンと名付けました。
アステルが今1番大事なことは薬があと少ししかないこと。
思ったより日程が延び、薬を作る余裕もありませんでした。
次の滞在地で材料を入手して作らないと危険です。
皇帝の子供を隠す方法18話の感想＆次回19話の考察予想
べリアンは確実にテオールとアステルの関係を怪しんでいます。
疑惑を確実にしたいのにアステルの言い分があまりに当たり前の感情と行動で、これを指摘すれば酷い人という烙印を押されるのはべリアンのほうでした。
身動きを封じられたべリアンと問題がなければ完璧だったアステルの計画を覆したのはカイゼンです。
べリアンもアステルも思いもよらなかった言葉でしょう。
カイゼンが無駄に予定を先延ばしにしているのもなにかあると疑っているアステルは、残り少ない薬のことを考えても早くデンツ城に着きたいと思っているはずです。
カイゼンが今回のことを悪く思っていたのが少し意外でした。
強制的に連れて来たと言っても過言ではない状況なので、アステル達に悪いなんて気持ちをこれっぽちも持ってないと思っていました。
瞳の色を変えてもうれしそうな反応をするテオールとカイゼンはよく似ています。
次の滞在地でアステルはあることに気づき、薬の材料も調達しなくてはいけない状態なのにまた大きな波乱が待ち受けていそうです。
18話まとめ
今回は漫画『皇帝の子供を隠す方法』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
18話の内容をサクっとまとめると
- 先にアステルとテオールだけデンツ城に向かうという計画はカイゼンの言葉で却下されます。
- カイゼンは今回のことを悪いと思っているようで、謝罪の意味でテオールに犬をプレゼントしてくれました。
- アステルは薬を作っている余裕がなく、少ししか薬が残っていません。
- 次の滞在地で材料を入手して作らないと危険でした。
