忠実な剣になろうとしただけなのに ネタバレ30話【漫画】カシュミルが選んだ相手は…？

忠実な剣になろうとしただけなのに30話の注目ポイント＆展開予想

エルも便乗！？

国内でも理想の結婚相手として大人気の二人から同時にダンスを申し込まれたカシュミル。

どちらを選んでも、そして遠慮しても諍いの種になってしまうのは目に見えているので、カシュミルは頭を悩ませます。

そこへ割って入ってきたのはエルでした。

自分もと伝えてカシュミルにダンスの申し込みをしたのです。

忠実な剣になろうとしただけなのに30話のネタバレ

カシュミルの選択

ライナーとディディからの同時のお誘いに困惑するカシュミル。

どうしてこの二人が自分を誘ってきたのか全く分からず青ざめます。

二人共クリシス家に媚びを売る必要もない人たちでした。

もしかして自分がミールだと気付いたのか、それとも他に理由があるのか…カシュミルは考え込みます。

周囲は三人の様子に色めき立ち、カシュミルがどちらを選ぶのか注目していました。

どっちを選んでもどうせ騒がれるし、どうせ一度は踊らないといけません。

問題はどちらを選ぶかでした。

そこへエルが現れ、自分も彼女と踊りたいと名乗りを上げます。

どうして教皇がと口にしようとしたライナーをエルが黙らせました。

ここで全員断ったら後ろ指をさされて無礼者のレッテルを張られることになってしまいます。

それならばとカシュミルはエルの手を取りました。

エルは嬉しそうに微笑んでお礼を伝え、ディディとライナーは残念そうな素振りを見せます。

カシュミルは二人に丁寧に頭を下げ、また次回機会があればと伝えたのでした。

カシュミルはエルと踊り始めます。

ディディとライナーは最高レベルの花婿候補なので、熱狂的なファンが半端じゃなく多いのです。

どちらかを選べばどちらかを蹴り落としたことになるので、その一派を敵に回すことになっていたかもしれません。

エルと踊るカシュミル

まさか自分を選んでくれるとはと呟くエルに、彼を選べば騒ぎを最小限に抑えられると思ったからだとカシュミルは答えました。

予想通りのようでしたが、エルは少し残念そうです。

エルがここに来たのはカシュミルに会うためでした。

自分がクリシス家の令嬢ということにはいつから気付いていたのかとカシュミルは尋ねます。

エルはずいぶん前から気付いていましたが、確証がなくてカシュミルに直接聞けなかったのだと笑顔で話しました。

そういえば前にクリシス公爵が18年前にある女性とその娘を探していたという話をされたことをカシュミルは思い出します。

ほとんどの人が知りませんが、この国で赤みを帯びた瞳を持つのは唯一クリシスの血筋だけでした。

代々剣術に長けているクリシス家の人たちのようにミールも並外れた実力だったので、それで推測したのだとエルは説明します。

悪役の設定なので当然ですが、原作にも書かれていなかったことでした。

カシュミルは改めて自分の出生を疑問に思います。

彼女の表情が曇ったことに気付いたエルは…！？

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忠実な剣になろうとしただけなのに30話の感想＆次回31話の考察予想

エルの登場はかっこよかったです！

カシュミルがどちらかを選ぶ前というタイミングばっちりな登場でしたね。

ライナーとディディからすれば後から現れた教皇に謎にダンスの権利を奪われた形で不服なことでしょう。

敵を作らないようにするカシュミルの判断はさすがでした。

ただ、ディディはミールの本名を知っていましたよね…？

なかなかお相手候補に教皇が挙がるケースは少ないと思いますが、エルは有力候補な気がします。

しかし教皇と結婚ってできるものなのでしょうか…？

エルが教皇であることにカシュミルが勘付きそうです。

30話まとめ

今回は漫画『忠実な剣になろうとしただけなのに』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

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