病弱公爵の契約妻 ネタバレ37話【漫画】セレネの手料理だと知ったアーミッドの反応は…

病弱公爵の契約妻37話の注目ポイント＆展開予想

アーミッドの疑い

結局セルムは使い物になりませんでした。

気持ちを切り替えて、ジャンに教わりながら他の料理を作ることにしたセレネ。

しかしアーミッドは懐疑的でした。

手料理だと聞いて、何か裏があるのではないかと疑っていたのです。

病弱公爵の契約妻37話のネタバレ

魚料理を断念したセレネ

その日の食卓はやけに豪勢で、アーミッドが指摘するほどでした。

セレネは照れながら自分の手料理だと伝えます。

本当はセルムで魚料理を作る予定でしたが、アーミッドも目の当たりにした通りノワールによってセルムは使い物にならなくなってしまいました。

急遽メニューを変更しましたが、ジャンに教わりながら作ったので味には自信があるのだとセレネはあたふたしながら説明します。

どういう魂胆なのかと疑うアーミッドの言葉にセレネはイラッとしました。

今後もよろしくという意味だと告げるセレネに、やはり裏があったのかと呟くアーミッド。

セレネは苛立ちながら裏なんてないと訴え、ノワールを見つけてくれたお礼だと伝えます。

アーミッドが無言で料理を口に運ぶのを、セレネはドキドキしながら見守りました。

茄子とトマトを使った料理を食べたアーミッドに感想を求めると、茄子が嫌いだと告げるアーミッド。

いつも一言余計だと思うセレネでした。

しかしアーミッドは、この手料理に自分も何か礼をしなければと呟きます。

予想外の言葉にセレネは驚きました。

結婚指輪をつける意味

食後のティータイムで、お茶を飲む姿すら絵になるアーミッドの姿、特に美しい手にセレネは見惚れます。

剣を握ってきたとは思えないほど綺麗な手で、彼の騎士姿はかっこよかっただろうと思いを馳せたのでした。

凝視していたことを突っ込まれたセレネはごまかしきれず、手を見ていたのだと赤面しながら答えます。

綺麗だから見ていたなんて口が裂けても言えないので適当にはぐらかそうとしましたが、そこでハッとしました。

どうして結婚指輪をつけていないのかとアーミッドに尋ねたのです。

自分は結婚してから一度も外したことがないのに不公平だとセレネは伝えました。

彼だけが未婚のふりをするなんて不公平だとセレネは反発しますが、アーミッドは呆れて嫌なら外せばいいと答えます。

しかしセレネは反対しました。

カミラに何か文句を言われるという理由もありましたが、ただ悲しいというセレネの言葉にアーミッドは目を見張ります。

アーミッドにとってどうでもいい存在だとは分かっていますが、それでも指輪をつけていると本当にアーミッドの妻になれたような気がして嬉しいのだとセレネは伝えました。

結婚指輪は夫婦の象徴です。

すぐにそんなことを口走ったことを後悔したセレネでしたが…！？

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病弱公爵の契約妻37話の感想＆次回38話の考察予想

今回はセレネが照れるシーンが多くて可愛かったです！

それにしても競りまで行ったのにセルムはあっけない最期でした。

結果的に大金を出して猫に餌をあげることになったと思うと、競り落とそうとしてセレネに負けた他の人たちが可哀想にすらなってきます。

すぐに他の料理に切り替えて作っているのはさすがでした。

手料理を振る舞って裏があるなんて勘繰られたら二度と作りたくなくなりますね…。

悪気はないのかもしれませんがいちいち言葉にトゲがあるなと思います。

これをイラッとしつつあっさり流せるセレネはだいぶ器が大きいです。

結婚指輪についてアーミッドに文句を言うセレネは拗ねているようでほっこりしました。

37話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

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