原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ヴァンパイアの宝具「夜の杯」を狙われるリューシャ。
その在り処は分からないようだが・・・？
負けヒロイン救済計画33話の注目ポイント＆展開予想
リューシャのもともとの体の主は大きな目標を持っていた！？
「夜の杯」の在り処を封印したため、リューシャにはそれがどこにあるのか分かりません。
この体の主は完全に消失しておりませんでした。
ある目的のために何とか生き残ったようなのです。
彼女は吸血鬼一族の復興を目指していました。
この目的も解消してあげないとクリアできないのでしょうか！？
負けヒロイン救済計画33話のネタバレ
元の体の持ち主は吸血鬼一族の復興を望んでいる！
力を蓄えている宝具「夜の杯」を狙われるリューシャ。
しかし、記憶の中には「夜の杯」の在り処がありませんでした。
どうやら元の体の主がまだ完全に消失しておらず、その部分の記憶と自身を隠したようです。
そして彼女の目的は、凋楽した吸血鬼一族の復興なのでした。
吸血鬼たちの状況は芳しくありません。
ヴァンパイアハンターから追い込みをかけられていました。
吸血鬼通しの内乱と紛争も問題です。
さらには新生児の減少に加えて、今の吸血鬼は世代を束ねるごとに衰えてきていました。
ネズミが、吸血鬼は人間を同族に出来たのではないのかと疑問を投げかけます。
確かにそれは可能でした。
しかし、そうやって生み出された吸血鬼はどれも低レベルなものばかりです。
そんな低レベルな吸血鬼を純血種に近いものたちが認めませんでした。
認めでもしたら一族の顔に泥を塗るようなものです。
リューシャの道は2つ！
そのため今のリューシャたちが選べる道は2つだけなのでした。
一つはパパっと世界を救うことです。
ネズミは慌てました。
自分たちはあくまでヒロインの救済が目的です。
あまり余計なことはしたくありませんでした。
リューシャはそれならばもう一つの道しかないと考えます。
それは、腐った根っこを絶つことでした。
ネズミはなんとなく理解はできたようです。
その腐った根っことは誰なのでしょうか？
もちろん、リューシャの婚約者であるユウキ・ベレベンです。
彼は一族の危機を顧みることもせず、人と結ばれようとしました。
救いようのないクズ吸血鬼です。
ユイに会いに来て門番に止められるユウキ！
ユウキはユイに会いに来ていましたが、門番に止められていました。
ゼビルの申しつけで、何人もユイに近付くことは許されません。
すると、ユウキを見つけた男があいつだと叫びました。
ヴァンパイアハンターのマスターであり、自分はユウキに欺かれたと証言しています。
そして、部下たちに捕らえるよう命令しました。
ユウキは訳が分からず戸惑います。
マスターは父親に殴られたことを根に持っていました。
どうやらユウキにそそのかされてリューシャを捕らえたはいいが、逃げられたことで怒られたようです。
ゼビルからはユウキとリューシャがグルだと聞かされたいるようでした。
その言葉から、ユウキはリューシャが逃げたということを認識します。
マスターとその部下の準備は万端でした。
聖水と銀器は吸血鬼退治の専用道具です。
これを前にしてユウキは穏やかでは入れませんでした。
ここで捕まるわけにはいかず、仕方ないと手に炎を宿します。
ユウキはこのままハンターを蹴散らし、吸血鬼として追われてしまうのでしょうか？
続きは本編をご確認下さい。
負けヒロイン救済計画33話の感想＆次回34話の考察予想
エースハンターのゼビルがユウキを危険視する！
ユイに会いに行こうとしたユウキをヴァンパイアハンターが止めました。
ゼビルが指示を出したようです。
リューシャからの話でユウキが怪しいと思ったみたいです。
ユウキは吸血鬼だとバレてしまうのでしょうか？
だとしたらクリアが簡単と思われますね。
33話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- 元の体の持ち主は消失しておらず、一部の記憶とともにどこかへ隠した様子。
- 負けヒロイン救済計画の達成は、クズ男のユウキを貶めることにある。
- ユウキはリューシャとグルにされ、ユイに会うのを禁止される。
