忠実な剣になろうとしただけなのに ネタバレ33話【漫画】自分への愛を知ったカシュミル
スポンサーリンク

原作see-ON先生、漫画iLue先生の作品・漫画「忠実な剣になろうとしただけなのに」はピッコマで絶賛配信中です。

「忠実な剣になろうとしただけなのに」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

自分が愛されていることをようやく実感したカシュミルは…?

≫≫前話「忠実な剣になろうとしただけなのに」32話はこちら

スポンサーリンク

忠実な剣になろうとしただけなのに33話の注目ポイント&展開予想

愛されていることを実感して…

なぜ自分が怪我をしただけでみんなが怒るのか分からなかったカシュミル。

勝負に勝ったし相手も傷ついていないのに、どうして怒るのかと本気できょとんとしていました。

しかし自分の体を大切にしてほしいと訴えるカエサルの言葉でようやく気付きます。

自分が愛されているからということを…。

スポンサーリンク

忠実な剣になろうとしただけなのに33話のネタバレ

カシュミルの気付き

カシュミルはカエサルに抱きしめられて動揺していました。

カエサルは自分の身を守るようカシュミルに言い聞かせます。

何百回でも負けてやるから体を大切にしてくれと訴えたのでした。

 

カシュミルは恐る恐るカエサルの背中に傷だらけの手を回します。

みんながどうして怒っているのか分からなかったカシュミルでしたが、自分が愛されているからだとようやく理解したのでした。

彼をお父様と呼び、カシュミルは頷きました。

 

その後アリアの妖精の治癒力によって、アリアがカシュミルの傷を治癒してくれます。

自分が妖精との混血だと知ってから、アリアは治癒力を鍛え始めました。

今では小さな傷ならすぐ治せるほどまで上達しています。

 

アリアがぽろぽろ泣きながら治療が終わったと伝えてきたのを見て、カシュミルは妹を抱きしめました。

謝るカシュミルに、もう二度と自分を犠牲にしないでくれとアリアは泣きながら訴えます。

カシュミルは頷きながら、みんなから自分がこんなにも愛されていたことにやっと気付いて、自分は幸せ者だと実感するのでした。

皇帝への謁見

それからしばらくして、カエサルはカシュミルとアリアに皇帝が会いたがっていると伝えます。

これまでは先延ばしにしていたそうですが、物好きな皇帝がついにしびれを切らしたようだとカエサルは不満そうでした。

皇帝の興味を引くようなことは絶対にするなとカエサルは二人に言い聞かせます。

 

奴はとにかく好奇心が旺盛だから、二人が何をしても興味を持つだろうが用心しろと伝えました。

天下のカエサルをここまで困らせるとは…とカシュミルは内心感心します。

デビュタントでもそうでしたが、原作でもアリアに興味を示して皇太子妃に推していたので、だいたい想像はつきました。

 

心配してくれるカエサルには悪い気もしましたが、今後の計画のためにはどう考えても皇帝と関わるしかないとカシュミルは考えます。

さっそく今日の午後に乗り込んでさっさと片付けようと告げるカエサルに、カシュミルとアリアは緊張しました。

しかしカシュミルはハッとします。

 

皇帝に会うということは皇太子も同席するのではないかと気付いたのです。

慌てて皇太子の同席を尋ねると、カエサルはあっさり頷きました。

デビュタントの時に皇太子と何か嫌なことでもあったのかと心配するアリア。

 

カシュミルを見る彼の目は絶対に恋している目だった、汚らわしいとアリアはカエサルにチクります。

苛立つ二人の横でカシュミルは一人冷や汗をかきますが…!?

続きはピッコマで!

スポンサーリンク

忠実な剣になろうとしただけなのに33話の感想&次回34話の考察予想

カシュミルがようやく愛されていることに気付いてくれて安心しました。

愛する人が怪我をすれば心配するのは当然です。

カシュミルは自分のせいで心配をかけたくないタイプだと思うので、今後カシュミルの行動も変わってきそうだなと思います。

何かあれば突っ込んでいってしまいそうではありますが…。

 

後半ではついに皇帝と対面します!

皇帝は本当に大きな息子がいるとは信じがたいほど若々しいイケメンでした。

皇帝の横にはディディもいたので、彼がカシュミルにどう接するのか楽しみです。

33話まとめ

今回は漫画『忠実な剣になろうとしただけなのに』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

忠実な剣になろうとしただけなのにの33話のまとめ
  • カシュミルは自分が愛されているから怒られて心配されているのだと気付き、幸せ者だという思いで胸がいっぱいになりました。
  • その後カエサルは皇帝がカシュミルとアリアに会いたがっていることを知らせ、今日の午後に宮殿に行くと知らせます。
  • 皇太子も同席するそうで、カシュミルは内心ヒヤリとしました。

≫≫次回「忠実な剣になろうとしただけなのに」34話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事