伯爵家の暴れん坊になった ネタバレ6話【漫画】ロンはケイルにレモネードの味を確認!
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原作PAN4先生、PING先生、Yu Ryeo Han先生、漫画COPIN先生の作品・漫画「伯爵家の暴れん坊になった」はピッコマで絶賛配信中です。

「伯爵家の暴れん坊になった」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ケイルの父デルトは、ハンスからの報告を聞きケイルがケイルが変わったと思います。

≫≫前話「伯爵家の暴れん坊になった」5話はこちら

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伯爵家の暴れん坊になった6話の注目ポイント&展開予想

デルトは顎に重ねた手を当て前を見据えていました。

そうして、ケイルはいつもと同じようで何かが違うと考えています

ケイルの違いについて、突然賢くなったり強くなったわけではないが立ち振る舞いが以前とは違っていると感じるのでした。

 

それからデルトはハンスに、フリンの庶子について情報を集めるようにと指示を出します。

ハンスはこれを承諾し、一礼して部屋を出て行きました。

その後デルトは窓の外を眺めながら、変わったのはケイルだけではないと考えています。

どうやらヘニトゥス伯爵は大陸の雰囲気もただ事ではないと感じているようです。

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伯爵家の暴れん坊になった6話のネタバレ

前回、ケイルの父親デルトがハンスにケイルのことを報告させていましたよね。

今まではケイルに甘いことなかれ主義の人物として描かれていました。

しかし、実際はそうではないようですね。

そんなケイルの父親とはどんな人物なのでしょうか。

ケイルの父親デルト

ケイルの父親はヘニトゥス伯爵デルトです。

彼には前の妻との間の子どもである息子ケイルと、後妻との子である息子と娘がいます。

そうして暴れん坊であるケイルを許容し、いつもより行儀良くするだけでお小遣いをあげてしまうような人間でもあるようです。

 

しかし、ハンスとのやりとりでも分かるように、デルトは富を少しずつ積み上げて来たヘニトゥス伯爵家の当主という顔も持っています。

デルトは、大陸の雰囲気から大事が起こるであろうことも予測できるくらい有能な当主です。

さらに、彼は幼いケイルと後妻との息子に歴史に残る必要はないと教えています。

幸せと平穏のために生きるというのがデルトの考えのようです。

ロンの勧めてくるレモネード

ケイルは朝から気持ちが悪いようで、とてもどんよりとしています。

ロンが朝からレモネードを勧めてくるので、ケイルは余計に気分が悪くなりました。

そんなロンの首にはなぜか包帯が巻かれています。

 

その様子をチラッと見たケイルは、ロンからレモネードを受け取りつつどうしたのかと尋ねました。

これにロンは息子と2人でチェハンに襲いかかったことを思い出しつつ、爪を立てた猫にひっかかれましたと答えます。

ケイルは、レモネードをゴクゴクと飲み干しつつ彼の答えを聞きました。

 

きっと猫とはどこかの罪のない人間のことだろうと考えています。

その後ケイルはレモネードを飲み干して、ティーカップをロンに渡しました。

それからベッドから立ち上がり、出掛けるために部屋の扉を開けようとします。

 

この時、ロンはケイルにレモネードの味について尋ねました。

ケイルはロンの質問に汗をかきつつ、美味しかったと答えます。

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伯爵家の暴れん坊になった6話の感想&次回7話の考察予想

デルトの人間性はそう悪くもないと思いました。

それに、彼の考えはヘニトゥス伯爵家のこれまで受け継がれてきた思想なのだろうと感じます。

彼は欲をかかないで堅実に増やし続けることで、安定して豊かな富を享受するという中流貴族の教えを守っている良い意味で保守的な人物なのでしょう。

 

そして、ヘニトゥス伯爵家は彼のような人間性を持っていて領地を運営できる程度に有能な人物を当主にしてきた家なのだろうと感じます。

デルトがケイルの動向を気にするのは、大陸の不穏な動きも考慮して幼い弟ではなくケイルを後継者候補にしようかと考えていてその下見なのではと考えてしまいます。

デルトはきっと大陸の様子がおかしいので、大きなトラブル発生するかもしれないと感じているでしょう。

 

もしものときのために明らかに当主として不適格だったケイルが変わったのなら、ヘニトゥス伯爵家の安寧を考えて早めに当主の仕事を教えておきたいと思っているのかもしれません。

また、今のケイルとデルトの考え方は近いような気がします。

心理学によると人間は自分と似た思想の人物に好感を覚えるものらしいので、デルトからケイルへの評価は今後上がっていきそうです。

 

そうすると、デルトがケイルを後継者として推すようになるような気がします。

まあケイルにその気はないようですけど。

もし、これでケイルが後継者として当主の補佐を始めたら、後妻と弟との間に揉め事が発生してしまうかもしれませんよね。

 

そんなことになったら、ケイルの望む快適な生活からは遠のいてしまいます。

これからの展開がどうなっていくのか気になりますね。

6話まとめ

今回は漫画『伯爵家の暴れん坊になった』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

6話の内容をサクっとまとめると

伯爵家の暴れん坊になったの6話のまとめ
  • デルトはヘニトゥス伯爵家の当主に相応しい有能な人物
  • デルトは幸せと平穏のために生きている
  • ロンは朝からケイルにレモネードを出す
  • ロンがケイルにレモネードの味について確認した

≫≫次回「伯爵家の暴れん坊になった」7話はこちら

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