
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~カルート騎士団に新しい騎士が入団したのですが・・・。
シューデンの公女S2 10話の注目ポイント&展開予想
カルート騎士団に新人の騎士が入団しました。
この男は、カルート公爵家で開かれた仮面舞踏会の時に忍び込んでバーリアを見て憧れていて、バレそうになったのでロビン卿を誘ってダンスをして逃げたケインです。
彼は以前は見習い神官をしていましたが、女性との出会いもないのでさっさと辞めてしまいました。
父親は男爵で一応貴族のようですが、騎士になるにしてもあまり深く考えていないようないい加減そうなタイプで・・・。
シューデンの公女S2 10話のネタバレ
第2皇子のスパイのアーク
シューデンは、戦争で敵に降伏してカルート騎士団で降格処分されていたアークを捕らえました。
彼は第2皇子エルバンのスパイになっていたのです。
バーリアが公女だと知られたら、バーリアが狙われるかもと心配なシューデン。
シューデンは、自分がカジノに投資するので、カジノのゲームの配当率を変えるようにロゴン侯爵に頼みました。
第2皇子の後援者のロメイン侯爵
ロメイン小公爵は賭博好きなので、配当率が上がれば必ずギャンブルにのめりこむはずです。
借金でどうしようもない状態になったら、息子を助けるためにロメイン侯爵がでてくるはずで、それが狙いなのでした。
ロメイン侯爵は第2皇子エルバンの後援者なので、まずロメイン侯爵をつぶすつもりのシューデン。
皇位継承争いで、支持する相手を間違えたことを思い知らせるつもりなのでした。
前回のクッキーが失敗作だと気づいたバーリア
その頃、バーリアは自分が前に焼いたクッキーが大失敗作だったことに気づいていました。
クッキーを持って騎士団にやってきたバーリア、ロビン卿が声をかけてきて、新人のジェノン・ケインを紹介します。
ところが、ケインはいきなりひざまずいてバーリアの手を取り、手にキスしようとしました。
そこにシューデンがやってきて騎士たちをにらみつけます。
バーリアは前に自分が焼いたクッキーはどうしたのかとシューデンに尋ねて・・・。
シューデンの公女S2 10話の感想&次回S2 11話の考察予想
以前から第2皇子エルバンは、カルート公爵シューデンを自分の味方に取り込もうと必死でしたよね。
シューデンは皇位継承争いに関心がなく、どちらの皇子とも距離を保っていましたが、シューデンは戦争の英雄であり、公爵家の軍事力が欲しくて第2皇子は騎士団のアークに目を付けたのでした。
アークは、騎士団で降格処分されていたので、簡単にひっかかってしまいスパイに寝返ってしまいましたが、ようやく捕らえられて一安心ですね。
前世の第2皇子と同じで、今世の第2皇子も皇位に野心を持っているようです。
このままだとまた第2皇子がクーデターを起こす展開が待っているのでしょうか?
S2 10話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 10話の内容をサクっとまとめると
- 第2皇子のスパイになっていた騎士団のアークがシューデンによって捕らえられました。
- シューデンは、まず第2皇子の最大の支持者であるロメイン侯爵をつぶすつもりのようです。
- バーリアは前回焼いたクッキーが本当は失敗作で、まずいクッキーをシューデンに食べさせてしまった事に気づいて恥ずかしくてたまりませんでした。