家族ごっこはもうやめます ネタバレ74話【漫画】エステル皇妃の武器

家族ごっこはもうやめます74話の注目ポイント＆展開予想

ナビアに対するアルビン伯爵親子の態度に怒ったエセルレッド公爵は、ナビアを養子にすると宣言！

ナビアは、エセルレッド公爵家に逃げ込んできた当初の目的を達したことになります。

しかし、思いもよらない展開に、ナビアは戸惑うばかりで…。

家族ごっこはもうやめます74話のネタバレ

ナビアの先手が効果絶大

すぐにでもアルビン伯爵家を打ち滅ぼそうと乗り出すエセルレッド公爵。

ナビアは、慌てて止めに入ります。

ウッドの急襲によってアグニス家が賠償金を支払ったように、予告なく貴族間で争うのはご法度。

しかもアルビン伯爵家はエセルレッド家の親戚にあたるので、経緯がどうであれ、武力行使をすればエセルレッド家が責められかねません。

そこへ、ちょうどシューレマンが郵便物を持ってやってきたため、ナビアは話題を変えるようにしてシューレマンに話を振ります。

シューレマンが、ナビアに促されるようにして封筒を開けると…。

中からはある重要な書類が出てきました。

アルビン伯爵が所有する麻酔草農場の所有権をエセルレッド公爵に譲渡されるという内容です。

身に覚えのない手続きに、エセルレッド公爵は驚きます。

すると、ナビアが「自分が手配した」と告白。

情報屋のエルキンを頼ったことについてはもちろん伏せています。

アルビン伯爵を陥れるために麻酔草農場に関する情報の入手をエルキンに頼んでいたナビア。

まさか、権利のはく奪までやってのけるとは思わず、依頼内容以上の働きをしたエルキンの親切心がナビアは奇妙にも思えるのでした。

「これで武力行使の必要はなくなった」と話すナビアに、さすがのエセルレッド公爵も降参。

ナビアの言う通り、アルビン伯爵に対しては事を荒立てずに淡々と攻めることを約束します。

エセルレッド公爵の変化

エセルレッド公爵は、シャーロットが使用人の仲間入りを果たしたことを知って、今後は3階の出入りについて規制をあらためると宣言。

指を鳴らすと、3階へ向かう階段と3階のフロア一帯にかけられていた魔法が解除されました。

マーガレットとシューレマンは、今まで頑なに他者を拒んできたエセルレッド公爵が、ナビアのおかげで周囲に対して心を開き始めている様子に感動します。

シューレマンに頼んでいた魔法協会との取引の進捗状況を尋ねるエセルレッド公爵。

自身が開発した魔法の使用権利を協会側に売る計画です。

エセルレッド公爵は、取引によって得られる資金を、ナビアを養子として迎えるための手続きに有効利用しようと計算していました。

また、エセルレッド公爵は、ナビアの正体について何かを察している様子。

ナビアがウッドに対して攻撃した際、マーガレットまったく同じ魔力が感じられたからです。

そして、ナビアの成長を少しでも長く見届けるべく、回帰まで1年と持たないと思っている自身の体調について、改善を考えていて…。

家族が増える・・・？

ナビアは自室にもどってからやっと「エセルレッド」の姓を受けたことを実感していました。

また、回帰で知りえた情報では、第二皇子のクリードがエセルレッド公爵家の養子になることになっているため、今回の人生でまだ会ったことのない彼と兄妹になるかもしれないと、家族への期待を膨らませています。

その頃、とある地下室では、青い瞳の子供が起き上がり…。

「赤い瞳」の人物を見つけなければと呟いていました。

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家族ごっこはもうやめます74話の感想＆次回75話の考察予想

最後のシーンで登場したのは、皇后が秘密裏に地下で“保管”していた存在と同一人物…？

青い瞳がクリード皇子と共通していることや、「赤い瞳」の人物と接触しようとしている発言など、気になることがいっぱいです。

74話まとめ

今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』74話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

74話の内容をサクっとまとめると

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