抱かないあなたと抱かれたいわたし ネタバレ94話｜まんがMEE｜ついに本性を現した東堂

まんがMeeで連載中の櫻井よみ先生の漫画「抱かないあなたと抱かれたいわたし」94話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

ついに決着へと向かうあゆみとゆりですが、これを静かに見て聞いていた東堂が動き出した…。

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抱かないあなたと抱かれたいわたし94話のネタバレ

あゆみとゆりはこれで終わり…？

あゆみは、母と一緒に父へのプレゼントを用意していました。
そんな楽しい会話をしているあゆみと母の元に、仕事から帰ってきた父が声を掛けてきます。
あゆみは、翌日の父の誕生日を楽しみにしていたのに…この幸せな時間はある事件がきっかけで無くなってしまいました。

父の為に用意したプレゼントを手にしたあゆみは、ある会場でずっと立ち尽くしたままでしたが…。

あの日からの憎しみをゆりへぶつけるあゆみですが、ゆりはそんなあゆみの憎しみの気持ちを知っていました。
しかしゆりはそんなあゆみへ対して、ある言葉を返します。

ゆりの言葉にあゆみは、ますます激高をしてしまい、ゆりを押し倒すと手をあげてしまいました。

あゆみはずっとゆりへ恨み節をずっと伝えながら、ゆりに手を掛けたままです。
しかしこの状況でもゆりは、あゆみの言動に興奮冷めやらぬ状態でした。

あゆみは、ゆりへの恨みが止まらなくなり、今まで我慢していた言葉が次々と溢れてきます。

そんな時、狂ってしまった涼真があゆみへ近づいてきました。
涼真は狂ったようにあゆみの名前を呼び続けるばかり…あゆみはそんな涼真にそっと服を着せてあげると、涼真へある言葉を掛けます。

間一髪のところで助かったゆりは、あゆみを挑発するような言葉を掛け続けました。

しかしあゆみはそんなゆりの挑発するような言葉を聞いても、その言葉に惑わされることはありません。
あゆみの強さにゆりは…、あゆみと涼真がここから立ち去る前にずっと黙ってこの騒動を聞いていた東堂が、不敵な笑みを浮かべながら、あゆみへ絡んできました。

しかしあゆみは、東堂を睨むばかり…。
あゆみと涼真がいなくなった後のゆりは、あゆみが自分の思い通りにならなかった事に悔し涙を浮かべていました。
そんなゆりを見ている東堂は、不気味な顔をしながらある言葉を口にしました。

抱かないあなたと抱かれたいわたしの漫画配信状況

抱かないあなたと抱かれたいわたし94話の感想＆次回95話の考察予想

ついにここであゆみとゆりの決着がついたかと思いましたが…まだかもしれません。
あゆみもゆりもまだまだこれからも、お互いに対するこの怒りと憎しみがそう簡単に消える事はありませんよね…。
ゆりの失ったものよりもあゆみの失ったものが大きい中、あゆみがゆりを許せないのは分かります。

しかしこの場合は、ゆりの方が酷いと思いました。
ゆりがしたことは、決して許されることではありません。

そんなあゆみに手を上げられても興奮し、喜ぶゆりがとても恐ろしく感じました。

そんなゆりよりももっと恐ろしいのは、今までずっと黙って聞いて見ていた東堂です。
このあゆみと涼真をここまで地獄に落としてしまう計画の本当の黒幕はあのマダムでもなくゆりでもなく、東堂だったのかもしれません！？

東堂のこの意味深な発言と、この不気味な笑みが全てを物語っているような気がしました。

このままあゆみと涼真は、ゆりたちから逃げきれたかと思いましたが、まだまだ逃げきれていません。
本当の地獄は、これから始まるのかもしれませんね…。

ゆりはやっとあゆみに自分の方を振り向いてもらえると喜んだのに、あゆみは最初から最後までゆりの事など見えていませんでした。
そんな悔しさを抱えてしまったゆりは、ますますあゆみへ執着することになるかもしれませんね。

94話まとめ

今回は漫画『抱かないあなたと抱かれたいわたし』94話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

94話の内容をサクっとまとめると

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