
原作DAMA先生、Lee Jae Hyun先生、漫画Yulbiの作品・漫画「もう見て見ぬふりはしない」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう見て見ぬふりはしない」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~マダム・シュゼートは破滅し、マダム・ケイトはファッション業界で注目されるようになりました。
もう見て見ぬふりはしない49話の注目ポイント&展開予想
記者ノラに他のデザイナーの中傷記事を書かせていたマダム・シュゼートや他のデザイナー達は失脚し、ファッション業界が変わってきました。
ケイトは人気デザイナーになり、忙しく働いています。
マダム・シュゼートのVIP顧客だった田舎成金貴族のキャサリンは、オピリアのファンになりオピリアに付きまとっています。
そのキャサリンと友人なのが、前に川で身投げしたのをオピリアが助けたカミーラ・チェンドラー侯爵令嬢でした。
世間知らずのキャサリンの世話をしているカミーラ。
キャサリンの兄ポルビア男爵は、男性ファッション事業で成功しているのですが・・・。
もう見て見ぬふりはしない49話のネタバレ
ブライアント公爵の後をつける怪しい貧民達
貧民街を一人歩くブライアント公爵の後ろから、手に鎌を持った貧民達が付けています。
ブライアント公爵は、貧民街の開発事業の作業の進捗状況を確認に来たのでした。
貧民達への待遇
作業員として雇用された貧民達は、仮住まいにテントが与えられ、シャワーと洗濯スペースが使え、食事も与えられています。
貧民達には移住保証金が支払われ、新しい土地に引っ越す貧民もいますが、この街に居残る人達は、貧民同士協力して暮らしていました。
開発事業に反発しているグレーゾーンの人達は、まだ残っています。
ブライアント公爵は、作業が15%進んだという報告を受けて帰りました。
ブライアント公爵の後ろをつけていた男達は、ブライアント公爵を襲撃しようという訳ではなく、ブライアント公爵の側に付いて監獄行きを免れたことを感謝しているようです。
第2皇子への開発事業の報告
ブライアント公爵は、第2皇子に開発事業の進行状況の報告をしました。
第2皇子は、ネイシ伯爵に芸術施設の開発事業に気づかれたと疲れ切った顔をしています。
ネイシ伯爵は、貴族街の文化施設の大株主で扱いが面倒なので、第2皇子は交渉を後回しにしていたのでした。
貴族達に大人気のアルカモノスの花の競売
今、アルカモノスの花が貴族達に人気で、本格的に輸入されるようになり、その競売が近々行われるのです。
その競売のこともあって忙しいのにと頭を抱える第2皇子。
ネイシ伯爵との交渉のうまいやり方を思いついたオピリア
ブライアント公爵は、ネイシ伯爵はオピリアの元夫の父バルセロナ侯爵とつながりがあると口にしました。
オピリアに気を遣ってその話題を出さないようにしていると気づいたオピリア。
オピリアは、ネイシ伯爵とうまく交渉する方法を思いつきました。
元夫スティーブンの父バルセロナ侯爵との再会
オピリアとブライアント公爵は、廊下でスティーブンの父バルセロナ侯爵にばったり会ってしまいます。
オピリアは元夫スティーブンの事で嫌味を言われるかと警戒していますが、バルセロナ侯爵は平然としていて表情を変えません。
オピリアは、自分からネイシ伯爵についての話題を持ち出してみましたが・・・。
もう見て見ぬふりはしない49話の感想&次回50話の考察予想
ブライアント公爵の後ろをつけていた怪しい貧民達。
またブライアント公爵が開発事業に反対派の貧民達から襲撃を受けるのかと心配でしたが、逆にブライアント公爵の待遇に感謝していることを伝えたい側の貧民達だったようですね。
オピリアは、ここで元夫スティーブンの父バルセロナ侯爵の名前を聞くことになりました。
第2皇子がネイシ伯爵と芸術開発事業の事で交渉しないといけないのですが、ネイシ伯爵と親しいのがバルセロナ侯爵のようです。
オピリアは元義父のバルセロナ侯爵を介してネイシ伯爵とうまく交渉できる方法があるのでしょうか?
49話まとめ
今回は漫画『もう見て見ぬふりはしない』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
49話の内容をサクっとまとめると
- 貧民街で視察に来たブライアント公爵の後ろをつけている貧民達は、ブライアント公爵を襲撃する目的ではありませんでした。
- 貴族街の文化施設の大株主のネイシ伯爵と交渉する必要がある第2皇子。
- ネイシ伯爵は、オピリアの元夫スティーブンの父バルセロナ侯爵と親しい仲です。バルセロナ侯爵と再会してしまったオピリア。