悪党の正しい育て方 ネタバレ34話【漫画】同じ日に出発するジェレミーとマーシャ

悪党の正しい育て方34話の注目ポイント＆展開予想

最後の夜

ジェレミーとマーシャは同じ日に出発することになりました。

それぞれ荷造りをしますが、個性が浮き彫りに…。

最後の夜を迎え、ハンナはパーティーを開くとともに二人にあるプレゼントをしました。

二人のために選んだ贈り物とは…？

悪党の正しい育て方34話のネタバレ

二人の荷造り

ジェレミーの荷物はモイセイに貰った剣だけで、ハンナは戸惑いました。

どうせ必要なものは行った先で貰えるからと笑うジェレミーにハンナは口ごもります。

初めての場所は怖くないかと心配しますが、ジェレミーはそういうのが平気なタイプだそうです。

むしろ毎回泣くのだから自分の心配をしろと呆れられてしまう始末でした。

マーシャの荷物はトランクが3つにまで増えていて、二人の違いにハンナは困惑します。

しかもさらに服を詰め込もうとしていて、ハンナは急いで止めました。

魔塔では指定の服しか着られない上、すぐに大きくなって着られなくなるからです。

マーシャは渋々頷きました。

二人は同じ日に出発する予定になったのです。

マーシャの出発はまだ先でしたが、ジェレミーがいなくなるのは寂しいからと自ら出発を早めたのでした。

一人残って寂しい思いをするくらいなら一緒に出た方が良いとハンナも思います。

今日はパーティーの予定だったので、ハンナは準備をするために荷造りをする二人と離れました。

イアンが心配に…

結局準備が間に合わず、二人も一緒に庭でバーベキューをすることになりましたが、二人とも楽しそうです。

肉や野菜を焼きながら、ハンナはイアンを心配します。

ジェレミーはイアンを心配するのは時間の無駄だと呆れ、ハンナも曖昧に頷きました。

無事に大公家に到着したという短い手紙は届きましたがそれ以降は連絡もなく、ハンナは少し心配していたのです。

イアンなら上手くやっているだろうとハンナは頭を振って切り替えます。

今はジェレミーとマーシャのために時間を使うのだから心配事は忘れようと心の中で自分に言い聞かせて…。

二人にプレゼントを渡すハンナ

ハンナは二人にプレゼントを渡しました。

大きな箱がジェレミー、小さな箱がマーシャです。

ジェレミーが嬉しそうに箱を開けると、中から剣が出てきました。

ジェレミーの最初の剣はハンナが贈ると約束したので、モイセイに先を越されましたが剣をあげたかったのです。

ハンナの給料で買える範囲のものでしたが、相当丈夫らしいので練習にはピッタリだと思ったのでした。

名前も彫られていて、ジェレミーは大喜びでハンナに抱き着きます。

マーシャもワクワクしながら箱を開けました。

マーシャには魔法石を贈ったハンナ。

魔法石があれば魔力運用が楽になるそうで、上級ではありませんが必死でマーシャの髪と同じ赤い魔法石を捜し回ったのです。

しかもコッコ用の首飾りまでついていました。

感激したマーシャは…！？

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悪党の正しい育て方34話の感想＆次回35話の考察予想

ジェレミーとマーシャが同時にいなくなっちゃうのは寂しいですね。

ハンナの喪失感がすごそうです。

二人がいなくなったらハンナは中央神殿に行くことになるのでしょうね。

でもその後の自分のことなんか一切考えず、本当に二人のために自分の時間を全部費やしているハンナには脱帽です。

しかも自分の給料からプレゼントまで…。

自分の子のようにというのは少し違うでしょうが、ハンナが本当に二人のことを大事に思っているのが伝わってきます。

イアンにはプレゼント渡してましたっけ…？

そんな描写はなかったので、知らないところで何かあげているのだと信じたいところです…。

34話まとめ

今回は漫画『悪党の正しい育て方』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

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