伯爵家の招かれざる客たち ネタバレ55話【ピッコマ漫画】ローラは不穏な声を聞いて

伯爵家の招かれざる客たち55話の注目ポイント＆展開予想

ベネディクトの使用人たちは、ローラを探していました。

城壁の周辺を手分けしていますが、ローラは見つかりません。

抜け道もないような、城壁付近では逃げる場所もないため、すぐに見つかるかと思っていた使用人たちは、困惑します。

実はローラは茂みに隠れていたのでした。

伯爵家の招かれざる客たち55話のネタバレ

本来なら、城壁に阻まれて逃げることはできないはずでした。

だから使用人たちはおかしいと思い、一旦他の使用人たちと合流しようと、その場を去っていきます。

ローラはその様子を見て、茂みから出てきました。

実は、ローラはこの城壁に抜け穴があるのを知っているのです。

ところが、抜け穴がどこにあるのか思い出せなくて、ウロウロしていたのでした。

記憶力だけはあるはずなのに・・・と肝心なところで思い出せない自分に、ローラはイライラしています。

ところが、また人の声が聞こえたので、ローラはまた茂みの中に隠れました。

すると使用人とは思えない雰囲気の男性が2人荷物を持って歩いて来ます。

誰だろう・・・？と思って、ローラが聞き耳を立てていると、男性達は袋を小屋において隠れていろと話していました。

そして、子供達が袋を持っていったら、帰ってよい・・・と男性達で確認しあっていたのです。

ローラは子供達・・・？と言葉を聞いて疑問に思いました。

子供と聞けば、フェリックスなのですが、子供達ですから彼のことではありません。

第一、フェリックスは今頃捕まっているだろうとローラは考えます。

すると子供達とは・・・？とさらに考えました。

ベネディクトの屋敷にいる使用人たちには、子供達は屋敷にはいないはずです。

すると、煙突の掃除屋？とローラはハッとしました。

煙突の掃除屋は子供が担当することが多いのです。

その子供達が袋を持っていく・・・、ローラは恐ろしいことを考えました。

煙突から、例えば火炎瓶のようなものを投げつければ、一瞬で屋敷を火事にすることができるはずです。

しかも、火炎瓶の威力が強ければ、爆発させることまでできそうだ・・・と考えたのでした。

でも、ローラは考えを一蹴しました。

さすがに、考えすぎだし第一ベネディクトの家の心配をしている余裕はローラにはないのです。

ローラは、抜け穴を探そう・・・と歩き出しました。

伯爵家の招かれざる客たち55話の感想＆次回56話の考察予想

ローラはまだ逃げていませんでした。

ところが、不穏な話を聞いてしまいましたね。

本当にローラの考えている通りに、屋敷を襲撃しようとしているのでしょうか？

ローラが走って、屋敷に報告すれば間に合う・・・？ということになると思いますが、ローラにそんな余裕はないようです。

ベネディクト達に危険が迫っているのでしょうか。

55話まとめ

今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』55話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

55話の内容をサクっとまとめると