ネタバレ22話｜私が買ったのは土地であって男ではありません｜ソテインの意外な一面？

私が買ったのは土地であって男ではありません22話の注目ポイント＆展開予想

ブルア子爵からもらった土地の権利書の中には、海賊が出ると噂の治安の悪い場所もありました。

実情を探るため、現地視察の意向を示すエスリン。

アイザックが同行すると言い出して、その話の流れから、ソテインとエリアナも一緒に行くことになったのですが…。

私が買ったのは土地であって男ではありません22話のネタバレ

ソテインの言動に目を光らせるエリアナ

エスリンの現地視察について、エリアナも心配しているようだと話すソテイン。

自分とエリアナの同行を提案した形になります。

エスリンは、ソテインが色々と配慮してくれたことにお礼を言いました。

エリアナは、ソテインがエスリンに良い顔をしていることにムッとします。

そして、原作でエスリンの相手はアイザックと決まっていると考え、ソテインが何をしようと無駄だと心の中で恨み言を吐くのでした。

思わぬ形での視察

迎えた視察当日。

港町はあいにくの悪天候ではありますが、エリアナは予定通り視察に出掛けています。

しかし、雇った護衛1人と、ソテインと3人だけで、です。

エスリンは慣れない長距離の移動で体調を崩してしまって、寝込んでいました。

エスリンの身体の負担を予測できなかった自分のせいだと責任を感じているエリアナ。

視察は自分が責任を持ってこなそうと、出掛けようとしたところをソテインに見つかってしまい、現状に至るのです。

ソテインだけが馬に乗って優雅に移動。

どうしてこんなことに…と、エリアナが恨めしくソテインを睨んでいると、その視線に気付いたソテインが振り返ります。

エリアナの気持ちを知ってか知らずか、馬に乗りたいのかと見当違いなことを言ってくるソテイン。

ソテインと相乗りなんて勘弁したいエリアナは、その申し出をすぐに断るのでした。

海賊の先手？

今回の目的は、海賊がはびこるという海の視察にあります。

事前に船を手配していたはずなのですが、エリアナは港に到着するやいなや口をあんぐり。

目にしたのは、なんとも頼りない小さな船が一隻と、足をケガをしている船乗りだったのです。

港は2日前に海賊の襲撃に遭ったそうで、彼らに見つからなかった小さな船以外は、壊されていて出港は不可能とのこと。

エリアナは、海賊たちの手で自分たちの計画を台無しにされ、ショックを受けます。

ソテインは、海をぼーっと見つめてたたずむ子供を発見。

聞けば、その子供が現れたのも「2日前」だといいます。

子供は、誰が話しかけても口をきかず、海が見える場所から動こうともしないそうです。

ソテインは、子供に近づくと、何やら会話をし始めます。

すると、子供は目を輝かせて…。

親もとへ連れて行く作戦

エリアナは、ソテインが意外にも子供の扱いが上手いことに驚きました。

ソテインは状況的に子供の親が海賊だと気付いたのだそうです。

お腹がすいている子供に食べ物を与えることに。

海賊の本拠地は地図上にない島だということで、ソテインは子供を親と引き合わせるのを口実として、そこへ近づくという計画を立てます。

エリアナは、名が知れているソテインよりも、女の自分が子供を連れて行った方が海賊たちが警戒しないのではないかと、役割を代わると申し出ました。

ところが、ソテインは「危険だから」という理由で、その案を却下。

自分のことを心配するようなソテインの言動に、エリアナは目を丸くします。

相手は冷酷なソテイン・ビーストのはずなのに、原作にはない優しい側面を見せてくる彼に困惑。

では、同行するのはダメかと食い下がるエリアナに、ソテインは断固反対で…。

私が買ったのは土地であって男ではありません22話の感想＆次回23話の考察予想

海賊たちは、視察が来ることを知っていたのでしょうか？

それとも、頻繁に港町は襲撃に遭っているとか…？

いずれにしても港にあった船を壊してしまうほど凶暴な海賊たちに、油断できませんね。

ソテインが見せる子供や自分への配慮に、エリアナは戸惑っています。

原作の通りの血も涙もないソテインなら思う存分憎めるのに、ソテインの優しさを信じたい気持ちも出てきている証拠です。

海賊たちとの対峙を前に、ソテインとエリアナが衝突？

視察はどのように進んでいくのか、続きが気になります。

22話まとめ

今回は漫画『私が買ったのは土地であって男ではありません』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

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