原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」77話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
皇帝に投獄されたダプネーは…！？
悪女の娘に生まれた77話の注目ポイント＆展開予想
ダプネーへの疑い
皇帝はダプネーを疑っていました。
確証はありませんでしたが、彼の「狩人の勘」が警鐘を鳴らしていたのです。
そしてその狩人の勘はダプネーにも備わっていました。
皇帝はそのことに気付かないままダプネーを怪しみ、投獄を命じますが…。
悪女の娘に生まれた77話のネタバレ
皇帝の疑心
皇帝から顔を掴まれ、何者だと問いただされたダプネーは努めて冷静に振る舞いました。
たかが商人の自分に皇帝を脅かすことなどできるはずがないというダプネーの言葉に、皇帝はハッとした様子で手を離します。
不審に思っても何も言えないだろうとダプネーは確信していました。
狩人の勘という皇帝の言葉を思い出したダプネーは、ようやく納得します。
アダムと決闘した時のあの感覚は、自分が狩人の勘を受け継いだからだったのだと悟ったのでした。
そこへ皇帝の部下が、首都からの便りを届けに来ます。
受け取った書類に目を通した皇帝は鼻で笑い、ダプネーの足元に新聞を投げつけました。
そこには侯爵夫人に頼んだ新聞記事が載っていたのです。
帝国一の新聞社に間者の一人もいないと思ったのかと皇帝は嘲笑い、これもダプネーの仕業で、ダプネーのせいで事態がこじれたのだと罵りました。
投獄を命じられて両脇を騎士に固められたダプネーは愕然として否定します。
しかしそのまま牢屋に入れられてしまいました。
騎士の一人はダプネーを気遣ってくれますが、ダプネーはアーティファクトが反応しないことに気付き、夜まで待つしかなくなります。
脱獄するダプネー
夜になるとレノックスからの通信が届きました。
ラグナルが急に訪ねて来たそうで、レノックスは今反乱軍の中心地にいるそうです。
皇帝は奇襲を受けて後退しているということでした。
ダプネーが牢屋に入れられたことを話すとレノックスは驚愕します。
混乱しているうちに逃げ出すから大丈夫だとダプネーが話したところで騎士が駆けつけてきました。
反乱軍がここまで進撃してきたので早く離れようと檻から出してくれたのです。
別の騎士がダプネーの肩を掴み、彼女が反乱軍に協力していることを告げ、今すぐ始末しなければと叫びました。
しかしそこへ現れたラグナルがその騎士を刺し〇し、ダプネーを気遣います。
騎士は警戒しながらダプネーに事情を尋ね、本当に反乱軍に手を貸していたのかと愕然としました。
指示を仰ぐラグナルに、誰も逃げ出さないようにしろと指示を出すダプネー。
ラグナルはすぐさま魔法で炎を出し、人々を閉じ込めました。
そこへリカルダが駆けつけてきます。
ダプネーの無事に安堵した後、リカルダは現在皇帝が山に逃げてラモントが追っていることを伝えました。
このまま皇帝に逃げられれば軍を再整備して反撃してくるはずです。
そうはさせまいとダプネーはラグナルとともに駆け出して…！？
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悪女の娘に生まれた77話の感想＆次回78話の考察予想
新聞記事を出してくれたのはよかったですが、タイミングが悪かったなと思います。
狩人の勘とはなかなか侮れませんね。
実際皇帝の勘は合っていましたし、ダプネーの勘も冴えわたっていました。
ダプネーに親切にしてくれた騎士がいい人そうだったのでちょっと気の毒です。
まだまだ反乱軍は準備段階かと思いきや、もう攻め入ってきていたことに驚きました。
ダプネーの投獄時間も短くてよかったですし、駆けつけてくれるラグナルはさすがです。
そろそろこの反乱に決着がつきそうです！
77話まとめ
今回は漫画『悪女の娘に生まれた』77話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
77話の内容をサクっとまとめると
- 自分を疑う皇帝に対してダプネーは平静を装って反論しますが、侯爵夫人に頼んだ新聞記事がバレたことをきっかけに牢屋へ入れられてしまいました。
- その後夜になってからレノックスと連絡が取れたダプネーは外の動きを知り、反乱軍が攻めて来たことを気に檻から出してもらいます。
- ダプネーを疑って始末しようとする騎士をラグナルが刺してダプネーを助けてくれて、リカルダも駆けつけて皇帝の現状を教えてくれました。
