
原作see-ON先生、漫画iLue先生の作品・漫画「忠実な剣になろうとしただけなのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「忠実な剣になろうとしただけなのに」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カシュミルを大事に思う二人は相容れず…!?
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忠実な剣になろうとしただけなのに24話の注目ポイント&展開予想
カシュミルとアリアはクリシス公爵令嬢に!
カエサルの提案により、娘として迎え入れられることとなったカシュミルとアリア。
つまり二人揃ってカールの妹となったのです。
カシュミルを溺愛するカールでしたが、アリアに対しては違いました。
しかしそれはアリアも同じで、二人は互いに互いを気に入らなかったのです。
忠実な剣になろうとしただけなのに24話のネタバレ
二人とも娘として迎えられることに
二人とも自分の娘になってくれないかという申し出に、カシュミルとアリアはぽかんとしました。
アリアは人生最大の不名誉だとぼやきつつ、姉のためならどんな不名誉も我慢してみせると宣言し、カシュミルの腕をガシッと掴みます。
自分の本当の家族は姉だけだと睨むアリアに対し、カエサルは面倒な奴だと呟きました。
二人のやりとりにオロオロするカシュミルでしたがカエサルに気持ちを聞かれ、剣を振ることしか脳がなくてもいいのなら彼の娘になりたいと伝えます。
初めて見せたカシュミルの年相応の娘の表情にカエサルはわずかに驚きましたが、すぐに微笑んで頷きました。
彼女の頭を撫で、自分の娘として歓迎すると伝えます。
火花を散らすカールとアリア
その後廊下でアリアは笑顔でカールに挨拶していました。
天使のような笑みでしたが、カールは下手な芝居はよせと嘲笑います。
アリアはあっさりと演技をやめて素で話し始め、自分はあなたたちが好きじゃないと告げました。
こっちの台詞だと毒づくカールでしたが、アリアはカールがカシュミルにだけは優しいことに気付いていたのです。
姉の幸せを本気で願っていることを確認し、さらにはそのために自分が必要であることも知っているかと再確認しました。
二人は互いを嫌い合いながら、カシュミルの幸せを思う同志でもあったのです。
カシュミルにとっての一番はこの私だと勝ち誇った笑みを浮かべるアリアに、いつまでもつかとカールも笑います。
笑顔のまま火花をちらした二人でしたが、カシュミルのために我慢しようとアリアが告げ、兄妹ではなく仲間としてこれからよろしくと手を差し出しました。
彼女の幸せのため、二人は嫌いな相手と握手を交わします。
さっさと手を離すと、二人はニコニコしながら兄妹らしく言葉を交わしてその場を離れました。
ともに不快感を抱きながら…。
一週間後に迫ったデビュタント
一方カシュミルは大量の装飾品を前に、香油やアクセサリーについて侍女たちから質問攻めに遭い、固まっていました。
カエサルの一言で、カシュミルとアリアは一週間後に開かれるデビュタントの準備をすることになったのです。
雪花祭と同時に催されるデビュタントで、このデビュタントでの成果によってその後の社交界での活動が左右されます。
そのため、二人はデビュタントまでにありとあらゆる勉強を急遽叩き込むことになったのですが…!?
続きはピッコマで!
忠実な剣になろうとしただけなのに24話の感想&次回25話の考察予想
カシュミルはともかく、アリアまでも娘として迎えるというカエサルの決断はあっぱれでした。
当然カシュミルを悲しませたくないがゆえのことでしょう。
こうした行動からもカシュミルへの愛情を感じます。
カールとアリアの会話は面白かったです!
素のアリアにはびっくりするほどヒロイン感がありません…。
アリアがどんな性格でもカシュミルは受け入れると思いますが、このギャップを知ったら驚きはするでしょうね。
これまで貴族として生きてこなかったにもかかわらず、一週間後にデビュタントなんて無茶すぎると思います。
二人のデビュタントは心配ですが、公爵令嬢としての第一歩なのでとても楽しみです!
24話まとめ
今回は漫画『忠実な剣になろうとしただけなのに』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- アリアは諦めたように、そしてカシュミルは戸惑いながらも嬉しそうにカエサルの提案を受け入れました。
- カールとアリアは互いに嫌い合っていましたが、カシュミルの幸せを願う同志として一応互いを認めたようです。
- 一週間後に催されるデビュタントに向けて、カシュミルとアリアは猛特訓をすることとなりました。