悪女の娘に生まれた ネタバレ35話【ピッコマ漫画】窮地のシモンの一番の心配事は…

悪女の娘に生まれた35話の注目ポイント＆展開予想

ヘロニス公爵は、大公家のアクセリウスの失脚と、公爵家の株を上げるため、皇太子のシモンの誘拐を企みます。

しかも、実行犯を別に仕立てあげて、自分は助けに入る役どころになることまで計画済み。

そんな中、神殿のシモンとラグナルと遊んでいたダプネーは、後ろから何者かに襲われてしまいました。

ダプネーを助けようとしたシモンもラグナルも、複数の大人を相手に力及ばず…。

悪女の娘に生まれた35話のネタバレ

神殿から拉致されてしまった3人

ダプネー・ラグナル・シモンの3人は、何者かにあっという間に捕らえられてしまいました。

しかも、ダプネーとラグナル薬で気絶させれられています。

意識のあるシモンは、敵が自分を皇太子だと知ったうえで襲撃し、友人2人を巻き込んでしまったと感じます。

敵陣営に、ペラペラと皇室への恨みをこぼす男性が一人。

シモンはその顔に見覚えがあって…。

彼は、奴隷売買の重罪で罰を受けたばかりのパトリック子爵でした。

パトリック子爵は、忠臣だったはずの自分を裏切った皇室が悪いと逆恨み。

罪のない2人の子供が危険にさらされているのは、シモンのせいだと言ってのけます。

シモンにショックを与えて気が済んだパトリック子爵は、手下にシモンも薬で眠らせるように言いつけて…。

シモンの逡巡

その後、シモンはいち早く目を覚まします。

万が一に備えて、普段から毒に慣らされているため、身体にある程度、抗体ができていたのです。

しかし、後ろ手を拘束されているため、満足に動くことはできません。

冷静に現状を把握しようと努めるシモン。

今は、荷馬車に乗せられてどこかに向かっている最中と考えられました。

神殿にいるところを狙われたということは、シモンの行先についてパトリック子爵に情報を流した人物が皇宮内にいると推察します。

今は敵は5名ほど。

それも拉致の実行犯でしかないと考えると、敵の数はそれ以上とも考えられました。

一行の目的地も分からず、なんとかダプネーとラグナルを逃がしたいシモンは焦ります。

すると、気絶していたと思っていた2人が、シモンに対してにっこりと笑いかけて…。

ダプネーもラグナルも、ずいぶん前から目を覚ましていたのです。

2人の元気な顔を見てシモンが安心したのも束の間。

馬車が止まったので、3人はまだ眠っているフリを決め込みます。

ただの子供と思ったら大間違い

パトリック子爵は、部下に指示を出して、拉致した3人を地下の牢屋に閉じ込めます。

起きたところで子供に何もできる訳がないと考え、牢屋には見張りをつけず、建物の門にだけ監視を置くことにしたパトリック子爵。

ダプネーたちは人が居なくなったのを見計らって、行動を開始します。

まずは、ラグナルが力ずくで縄を解きました。

さらにラグナルは牢屋の天井から抜け道を発見。

ダプネーは震えているシモンの手をぎゅっと握って…。

続きはピッコマで！

悪女の娘に生まれた35話の感想＆次回36話の考察予想

パトリック子爵は、ヘロニス公爵から全ての罪を着せられることになるとは露知らず、シモンを捕らえたことで、いい気になっていますね。

しかし、彼の誤算は、ダプネーとラグナルのたくましさにあります！

ダプネーはこんな苦境にも落ち着いていますし、ラグナルは慣れた様子ですぐに脱出への糸口を掴みました。

きっとアクセリウスもダプネーたちの異変に気付いてくれると思いますし、3人が無事に逃げられると予測！

そうなると、シモンを痛い目に遭わせるつもりのパトリック子爵も、シモンを助けに行って活躍するはずのヘロニス公爵も、目的を叶えられないまま。

シモンかアクセリウスが黒幕のヘロニス公爵に気付くのが先か、それともヘロニス公爵が早々にパトリック子爵と手を切るのが先か、いずれにしても事件後はいろいろな所に影響が出そうです。

35話まとめ

今回は漫画『悪女の娘に生まれた』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

35話の内容をサクっとまとめると

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