余命わずかなヒロインの妹になりましたネタバレ41話【漫画】立国祭を迎えたリンゼル

余命わずかなヒロインの妹になりました41話の注目ポイント＆展開予想

立国祭の前日

立国祭の前日に体調を崩し、寝込んでいたリンゼル。

ヘルナンが不在だからとイシャールが彼女を心配してお見舞いに来てくれました。

寝込んだ翌日には調子が良くなることを知っていたリンゼルは、立国祭はきっと大丈夫だと考えます。

立国祭でアポフィスに会えば、念願の皇宮の秘庫に入れるのです。

余命わずかなヒロインの妹になりました41話のネタバレ

待ち構えていたミラー

ヘルナンは精鋭たちとともに、ミラーの私兵がいるという邸宅に到着しました。

中へ入ったヘルナンは、こんな辺境の没落家門のことをミラーはどこで知ったのかと疑問に思います。

それに邸宅の中は人の気配が全くありません。

そこへ、来ると思っていたと呟くミラーが笑みを浮かべてヘルナンを歓迎しました。

やはり自分をおびき寄せたのかとヘルナンは理解し、凄みのある笑みを浮かべます。

一方イシャールは、体調を崩したリンゼルのお見舞いに来ていました。

予想以上に具合が悪そうなリンゼルの様子に戸惑うイシャール。

こういう時に一人でいると寂しいだろうからと気遣って来てくれたのでした。

明日が立国祭なのに大丈夫なのかと心配しますが、逆にこうして寝込むと次の日は調子が良いから平気だとリンゼルは答えます。

イリヤーの話を知ったイシャール

変な体だと呆れるイシャールに反発しつつ、リンゼルは最初にヘルナンに伝えたかったと思いながら、昨日イリヤーに会ったことを伝えました。

イシャールは驚き、家族でもできなかったことを成し遂げたリンゼルを褒め、調子に乗った彼女から目をそらします。

ミラーの件で協力してくれると聞いたイシャールは、彼が頼もしく成長していることを知り、自分も会いたいと呟きました。

リンゼルは笑顔で頷きましたが、家族でも冷たく対応されるかもしれないと苦笑し、イシャールは小さく笑って頷きます。

さらにイリヤーから聞いた話を伝えると、イシャールはイリヤー同様、ヘルナンが不在である以上リンゼルが気を付けなければと指摘しました。

リンゼルは頷き、明日少し手伝ってもらえないかと頼むと、イシャールは笑って承諾します。

明日の朝にまた来ると言い残してイシャールが去って行った後、リンゼルは寝込みながらもあと少しだと考えました。

明日アポフィスに会えたら、ついに皇宮の秘庫に入れるのです。

以前ミラーから、立国祭の日にアポフィスはドラゴンのお面をつけて現れると聞いていたリンゼル。

ところが立国祭当日、そこら中がドラゴンのお面を着けた人で溢れ返っていました。

戸惑うリンゼルに、同じお面を着けたレノックスが知らないのかと首を傾げます。

立国祭ではドラゴンのお面を着けるという伝統があったそうで、リンゼルは途方に暮れました。

これではアポフィスを探すことなどできません。

しかし同じドラゴンのお面を着けたイシャールが、アポフィスは探すものではなく彼から寄ってくるのだと伝えて…！？

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余命わずかなヒロインの妹になりました41話の感想＆次回42話の考察予想

ミラーはヘルナンをおびき寄せて何がしたいのでしょうか。

まさか本人がヘルナンの前に出て来るとは思いませんでした。

私兵の噂も、わざわざヘルナンの前に現れることも、だいぶ捨て身の行動だと思います。

何か目的があるのは間違いないですし、それが不穏なものであることも確かです。

イリヤーのことは、確かにヘルナンに最初に聞いてほしかったですね。

立国祭の当日には帰ってくると約束したのできっと帰って来てくれると思っていたのですが、間に合わなかったようです。

そしてアポフィスに関する情報は全員に該当するような雑さで、ミラーがますます恨めしくなりました。

41話まとめ

今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

41話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「余命わずかなヒロインの妹になりました」42話はこちら