離婚申請 ネタバレ24話【漫画】今の湊斗に残された期限と、その使い方

離婚申請24話の注目ポイント＆展開予想

食事を終え、湊斗の祖母の車椅子を押して外の空気を吸う謹。

湊斗の祖母とのわだかまりが解消されることとなり、感激で涙があふれます。

謹が7年もの間ずっと責任を感じていた湊斗の祖母の足のことについて、お互い解決したのです。

そして、食事会で気になった参加者といえば…。

離婚申請24話のネタバレ

七央の出席理由？

食事会の出席者で七央の隣の席に座っていた女性が、謹に車椅子を押す役目を交代すると声をかけてきます。

彼女の名前は有間麗奈。

湊斗の祖母のことを「お婆様」と慕い、祖母の方も麗奈の七央との今後を気遣っています。

2人の会話から、麗奈は七央のお見合い相手なのかと勘繰る謹。

七央は謹に何を言われても無言を貫き、旭には今日会ったことは言わないようにとだけ念を押してきました。

七央の不可解な言動に、謹は困惑して…。

湊斗のその後の経過

一方、湊斗は軍の病院にて検診を受けていました。

体内に浸食していた毒液の4割程度が排出され、順調な経過を見せています。

この調子でいけば、予定通り3か月後の完治が見込めるとのことです。

湊斗は「経過良好」と言われても、素直に喜べません。

このまま自然に「今の自分」が消えていくことが、周囲にとって一番喜ばしいことだとは理解できるものの、それが良いことだとは言い切れない自分がいるのです。

そんな湊斗にモス大将が、湊斗の症状の分析は異星虫との共存に向けて役立つと、期待の言葉をかけてきます。

モス大将は湊斗が浮かない顔であることを見抜き、療養と気分転換をかねて、旅行を勧められました。

2人ではじめての旅行

湊斗は、謹が好きなブドウの名産地である照日星への旅行を計画。

2人で1週間まるまる旅行をしようと提案すると、謹は大いに喜びます。

さっそく荷造りを開始して…。

離婚申請24話の感想＆次回25話の考察予想

七央のこれまでの言動から、旭に対しての独占欲を感じていたのですが、結婚とは別の話なのでしょうか？

13話では、「結婚」という言葉に過剰に反応していた様子も見受けられます。

旭を謹のことを理由に囲っている時点で、他に関係を持っていても不思議ではありませんが、七央は旭だから強請ったのかなと思っていました…。

今回の話だけでは、七央が有間麗奈とどういった意味合いでの付き合いを目的としているのかは判然としませんでしたね。

湊斗はというと、「今の」自分が失われて行くことに対して、思い悩んでいる様子。

記憶喪失前の自分が謹にどう接していたのか少しずつ判明しながらも、今の謹に対する想いが一時的なものだとは信じられないようです。

「今の湊斗」は毒液の刺激によって目覚めた第二の人格であり、単なる記憶喪失とはまた違った傾向があります。

記憶を取り戻して治るというよりは、「今」が薄れていくことによって元に戻るといえるでしょう。

「今の」湊斗でいるうちの、最初で最後の2人旅となるのか。

謹には楽しい思い出づくりの場になりそうで、楽しければ楽しいほどに、期間限定の関係にお互いが切ない感情を抱くことになりそうです。

24話まとめ

今回は漫画『離婚申請』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

24話の内容をサクっとまとめると

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