原作DAMA先生、Lee Jae Hyun先生、漫画Yulbiの作品・漫画「もう見て見ぬふりはしない」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう見て見ぬふりはしない」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～スティーブンに拉致されたオピリアを助けたのは、ブライアント公爵でした・・・。
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もう見て見ぬふりはしない36話の注目ポイント＆展開予想
オピリアが幸せに暮らしているのが許せなくてオピリアを付け狙っていたスティーブン。
オピリアを石で殴って倉庫に拉致しました。
スティーブンと口論している途中でオピリアは突然意識を失って倒れました。
自分が殺人者になって逮捕されるかもと突然慌てだすスティーブン。
そこへ、高利貸しの男たちがスティーブンを捕まえに来て、スティーブンは逃げ出そうとします。
逃げようとしたスティーブンの頭に銃を突きつけたのはブライアント公爵で、倉庫は兵士に囲まれていました。
ついに捕まって連行されたスティーブン。
ブライアント公爵は意識を失っているオピリアを助け出しました・・・。
オピリアの病は大丈夫なのでしょうか？
もう見て見ぬふりはしない36話のネタバレ
オピリアが意識不明の間に起きたこと
オピリアはブライアント公爵に助けられてヘブンウォーカー伯爵邸でようやく意識を取り戻しました。
オピリアが寝込んでいた間に色々な事があったのです。
スティーブンは終身刑
オピリアを拉致したスティーブンは殺人未遂で起訴されたため、オピリアとの離婚裁判は結審を待たずに無効になりました。
スティーブンは実家から除名され、帝国の北端の修道院の終身司祭となって、最下層の身分の人達の世話と奉仕活動を一生する事になったのです。
罵声を浴びながら護送されるスティーブン
スティーブンが護送される馬車には、集まった野次馬達から罵声が飛びました。
離婚した妻を殺害しようとしたスティーブン、そして浮気相手の悪女はどこかと大騒ぎです。
その野次馬の中には、やつれきった愛人アリエルの姿もありました。
愛人アリエルの逮捕
スティーブンにはトマトがぶつけられ、彼は恐怖とみじめさで震えていました。
アリエルはその場で逮捕され、抵抗することなく素直に従ったのです。
複雑な心境のオピリア
オピリアは自分が意識がない間に起きた一部始終をメイドのアンナから聞き、複雑な心境でした。
もうスティーブンとはもう会うこともないのですが、最後の姿があまりに狂気ですさんでいたからか、喜ぶ気持ちにもなれません。
ブライアント公爵との再会
これで、巻き戻り前の自分の人生と今回の人生は変わるかもとオピリアは考えて少し上向きな気持ちになれました。
庭でブライアント公爵が来るのを待ちます。
ブライアント公爵はオピリアを見るといきなり抱きしめました。
アリエルは、オピリアの髪飾りを持っていました。
これでオピリアに呪術をかけていたようです。
呪術の件があるので、裁判は非公開になる予定ですが、オピリアはアリエルに会って話したいと思い・・・。
もう見て見ぬふりはしない36話の感想と37話の考察予想
オピリアが長い間寝込んでいる間に、オピリア拉致事件の裁判はもう終わっていましたね。
スティーブンは死刑は免れたけれど、貴族だったスティーブンにとってはかなり厳しい終身刑になって、最下層の仕事と奉仕に一生就くことになりました。
オピリアと離婚して以来、酒に溺れ、高利貸しに借金をし、愛人アリエルにも冷たく当たり散らし、結局最後は自らの人生を破滅させてしまいました。
離婚して愛人アリエルと幸福に暮らすはずが、どこで間違ってしまったのでしょうか？
結局、スティーブンは貴族であって、事業を差配する能力もなく、お金や爵位のない生活は耐えられなかったのでしょうね。
これで、オピリアの離婚の件もようやく片付きました。
オピリアの新しい人生がどうなっていくのか楽しみです。
36話まとめ
今回は漫画『もう見て見ぬふりはしない』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- オピリアが意識を失っている間にスティーブンの裁判は終わり、終身刑になりました。
- スティーブンが護送されるのを見ていたアリエルも逮捕されて牢に入っています。
- ブライアント公爵は意識を取り戻したオピリアを抱きしめました。
