文Jyun先生、漫画SHINJI先生の作品・漫画「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
早朝の来客…寝起きのエスメラルダは…！？
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伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法28話の注目ポイント＆展開予想
二人の姉
エスメラルダには二人の姉がいました。
父親の命令で政略結婚をさせられた姉たちは、口を酸っぱくしてエスメラルダに政略結婚はダメだと言い聞かせていたのです。
この物語は、エスメラルダが姉たちの教えを胸に改めて政略結婚を回避しようと奮闘するところから始まっていました。
それだけエスメラルダに大きな影響を与えた二人の姉が今、エスメラルダのところにやって来たのです。
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法28話のネタバレ
アルフォンスの悩み
深夜までアルフォンスは深く考え込んでいました。
執事のステインがやって来て眠るよう促しますが、落ち込んだ彼の様子に何か悩みがあるのかと尋ねます。
エメに贈り物をしたいのだがそれで良いか分からないとアルフォンスは呟きました。
それを贈るということは、彼女をアルフォンスがいる世界に引き込むことになりかねないからです。
きっと自分と同じ道を辿ることになるだろうとアルフォンスは吐き出しました。
しかしステインは微笑み、エスメラルダなら大丈夫だと伝えます。
彼女はアルフォンスと一緒ならどこまでも一緒についていく人で、そんな彼女と一緒ならきっと今の代で裏社会を鎮められるだろうと告げました。
ステインはエスメラルダの可能性を信じているそうです。
アルフォンスはその言葉に改めて何かを考え込み、手紙を綴りました。
夜が明けたらすぐに送るようにとステインに渡し、ステインも快諾します。
ステインは部屋を出る前にもう一度、あまり深く悩まないでほしいと声をかけました。
アルフォンスは一人、夜空を見上げます。
ここまで考え込むことになるとは思っていなかったので、改めてエスメラルダの存在の大きさを感じていたのでした。
姉たちの襲来！
翌朝、エスメラルダはリリアンに起こされました。
寝ぼけ眼で返事をするエスメラルダに、リリアンは困った様子で来客を告げます。
こんなに朝早く…？とあくびをしながらエスメラルダは聞き返しました。
アルフォンスは朝早く皇城へ向かったそうなので、彼もいないのに自分が何をすれば良いのかとエスメラルダはだらだらしながら尋ねます。
リリアンは困りきった表情で、来客がエスメラルダの姉を名乗っているのだと伝えました。
途端にエスメラルダは覚醒します。
本物の姉が、しかも二人来ているそうです。
エスメラルダは慌てふためき、寝間着にストールを羽織っただけの姿で応接室へダッシュしました。
ドアを開けると、そこには美しい貴婦人が二人腰掛けています。
寝間着のまま、しかも髪もボサボサだと二人は口を揃えてエスメラルダを叱りました。
エスメラルダはあたふたして青ざめます。
一番上の姉、メリサ・コビニと、二番目の姉、アロニエ・メロウでした。
突然やって来た姉たちの目的とは…！？
続きはピッコマで！
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法28話の感想＆次回29話の考察予想
アルフォンスがエスメラルダに何を渡そうとしているのか気になります。
というか、一緒に番犬の仕事に連れて行っている時点でもうアルフォンスの世界に引きずり込んでいるのではないでしょうか…？
もっと本格的にということなんでしょうか。
アルフォンスが自分のためにこんなに悩んでくれていると知ったらエスメラルダは喜びそうだなと思います。
姉たちが突然やってきたことには驚きました！
そもそもエスメラルダがアルフォンスとの恋愛に乗り出したのは、姉たちの政略結婚はダメだという言葉からだったはずです。
つまり姉たちの影響力は相当大きいでしょう。
美人姉妹で惚れ惚れします。
28話まとめ
今回は漫画『伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- エスメラルダを巻き込んで良いのかと悩むアルフォンスをステインが励まし、アルフォンスは一人考え込みました。
- 翌朝リリアンがエスメラルダを起こし、寝ぼけている彼女に彼女の姉たちが来ていることを伝えます。
- エスメラルダが大慌てで駆けつけた先には二人の姉がいました。
