ふつつかな悪女ではございますが ネタバレ11話｜漫画｜冬雪が慧月の嘘を暴いても

ピッコマで連載中の尾羊英・中村颯希・ゆき哉先生の漫画「ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」11話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

冬雪は慧月の正体を見破ったが、何もできず・・・。

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ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～11話のネタバレ

玲琳の侍女である、冬雪は慧月の姿をしている玲琳を見て、涙を流しました。

玲琳のしぐさや発言が、玲琳そのものであると気が付いた冬雪は、目のまえの慧月が玲琳だと気が付いたのです。

 

その事実に気が付かなった、冬雪は後悔の涙を流したのでした。

その頃、玲琳の体に入った慧月はやっと熱が下がってきたのです。

目を覚ますと、侍女たちが心配しながら彼女を見ていました。

 

そして、慧月が弓を引いたので効果があったのだと、玲琳に伝えます。

でも、玲琳は声を荒げました。

慧月のような悪女に助けられたなど、ありえない！と怒ったのです。

 

周りの侍女たちは、今まで見たことがない玲琳の言動にビックリしました。

そこに、冬雪が入ってきます。

慧月が、物置小屋で栽培した薬草を持ってきたのでした。

 

そこで、玲琳はハッとしてその薬を飲もうと気を取り直し、他の侍女たちを下がらせます。

すると、冬雪がいきなり玲琳の髪を掴んで、お前は誰だ！と叫んだのでした。

玲琳は、ビックリしたと同時にハッとします。

 

冬雪は自分の正体に気が付いていたのでした。

でも、必死で冬雪の手を振り切って近寄るな！と怒ります。

冬雪は、玲琳にこんな暴挙をした慧月を見逃すことはできませんでした。

 

なので、玲琳を引きずって、慧月の所まで連れていこうとします。

でも慧月は、冬雪を嘲笑いました。

今まで、自分の正体に気が付かなかったくせに！と拒否したのです。

 

冬雪は苦々しい顔をしながら、部屋から出て行きました。

1人になった慧月は体の震えが止まりません。

やっと、玲琳の体に入って幸せになれると思ったのに・・・と涙が止まらないのです。

 

でも自分の気持ちに気が付きました。

自分は、玲琳が憎いのではなく羨ましく思っていたのです。

どんな状況でもキラキラと輝く彼女を見て、憧れていたと気が付いたのでした。

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ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～11話の感想＆次回12話の考察予想

玲琳の正体が慧月だと、冬雪に見破られてしまいました。

でも、2人の性格を見ればかなり不自然なことに気が付くような気がしますけどね。

慧月の誤算としては、玲琳の体がすごく弱かったことでしょうか。

おかげで、ボロが沢山出てしまって、玲琳の助けが必要になってしまいました。

慧月は自分の正体をどうやって隠していくのでしょうか？

11話まとめ

今回は漫画『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

11話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」11話はこちら