
原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ブリエルの過去が明らかになる。
魔法団から煙たがられる理由は・・・?
皇女の生存法則20話の注目ポイント&展開予想
ブリエルの過去が語られる!
才能がありながら魔法団で浮いている存在のブリエル。
しかも使う霊魂魔法を”賤しい魔法”などと罵られました。
なぜこのような扱いを受けているのでしょうか?
また、ブリエルを守護騎士にした理由がサヤにはもう一つあります。
魔法を教えてもらうことです。
ブリエルならきっと良い教え方をしてくれることでしょう。
皇女の生存法則20話のネタバレ
ブリエルの生い立ち!両親を失い、財産も奪われてしまった!!
ブリエルは代々続く魔法使いの貴族家庭で生まれ育ちました。
しかし、彼が幼い頃に両親が戦場で命を落としてしまったのです。
両親を失ったブリエルは親戚から財産をすべて奪われてしまいました。
親戚は虎視眈々とブリエル家の財産を狙っていたのです。
奪われた財産の中には、皇帝から授かった慰労金までも含まれていました。
ブリエルが路頭に迷いかけた時、皇帝が見習い魔法使いとして拾ってくれたのです。
皇帝が臣下の子供まで気にかけていたことに驚きを隠せませんでした。
ブリエルが代々続く魔法使い家系だと知って、カジャンの言う特別な才能というのも頷けます。
ただしブリエルは代々伝わる霊魂魔法以外はまるで才能が見いだせていませんでした。
死と関連する霊魂魔法は邪悪であると理由で避けられています。
そのためブリエルは魔法団でも浮いていたようでした。
サヤは魔法団連中の嫉妬による嫌がらせとしか思えません。
本当に器の小さい連中です。
ブリエルにとって皇女の守護騎士になれることは光栄の極みでした。
ブリエルはサヤに、この先必ず守ると約束します。
サヤはブリエルに魔法を教えてもらえるよう頼むが・・・!?
余りに堅苦しく言うブリエルに、1つ頼み事をしました。
ブリエルは何なりとと快く返事します。
サヤは自分に魔法を教えてくれるようお願いしました。
その一言でブリエルはものすごく驚きます。
サヤはオーバー過ぎるなと思いました。
ブリエルは魔法を教えることだけだダメだとキッパリ答えます。
なぜなら皇帝の命により、カルリンとサヤが魔法を学ぶことを禁じられているからでした。
その事実を聞いたサヤはショックを隠せません。
自分も魔法を学ぶことを禁止されている意味が分からず怒りを覚えました。
魔法が使えないということはまた計画が水の泡になります。
諦めるわけにもいかないので皇帝を説得しようと心に誓うのでした。
皇宮内に事件が!?何があったのか!
リエルが血相を変えてサヤのもとへ駆け寄ります。
その様子にサヤは恐怖を感じました。
リエルはサヤを抱きかかえると馬車で皇宮を出る手はずを整えていました。
急な行動にサヤは意味が分からず戸惑います。
どうやら宮内で伝染病が広がり、死者も出ているとのことでした。
皇帝の体調不良も風邪ではなく伝染病だったようです。
サヤは前世でも父の愛を感じたことがありませんでした。
有能な修真者だったが、川辺に捨てられていたという哀れな過去があります。
その後拾われた門はで育ちましたが親のことは何も知りませんでした。
父の愛を感じたいと思っても叶わない夢だったのです。
でも今は父がいます。
今回の伝染病は今までにないもので、発熱や吐血がありました。
すでに皇宮周辺の住人まで感染が広がっているようです。
感染者の数も少なくなく、死者も出ているのでした。
皇帝は無症状者はすぐに外へ避難し、症状があるものは宮内に残るよう命令します。
しかし、カルリンは皇帝のそばにいると残っていました。
皇帝はサヤにカルリンの説得を頼みたいのですが、リエルはそれを許可することはできないのです。
どうするサヤ!?
続きは本編をご確認下さい。
皇女の生存法則20話の感想&次回21話の考察予想
サヤも魔法を学ぶのは禁止!?
サヤも魔法を学んではいけないとのことでした。
カルリンは自身にかけられた魔法に影響があるかもしれないからと理由は納得です。
サヤはなぜでしょうか?
また、後半で伝染病が発生しています。
症状があるものとないもので分けるという命令を的確にした皇帝はすごい人です。
カルリンの説得をして欲しいようですが、どうするのでしょうか?
おそらく、説得に行くのではないでしょうか?
それがサヤのいいところです!
20話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- ブリエルは両親を亡くし、財産も親戚に奪われてしまった。
- 皇帝が魔法使い見習いとして拾ってくれる。
- サヤが魔法を学ぶことは皇帝から禁止されている。
- 伝染病が発生し、皇帝も掛かってしまう。