原作Jagyum先生、漫画saedle先生の作品・漫画「異世界女王と転生デザイナー」はcomicoで絶賛配信中です。
「異世界女王と転生デザイナー」81話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
暑さで食欲不振のセシア。唐突に料理を作ったことがあるかとイレクサ伯爵夫人に質問して・・・
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異世界女王と転生デザイナー81話の注目ポイント＆展開予想
寂しさ
ユーリがもしバレンシアに来ていなかったら未来は違うものになっていたのかもしれないとレスタは考えます。
そうしたらいつかユーリは女の子に戻れたかもしれないと想像してしまいます。
レスタは実はユーリが自分を救ってくれたのかもしれないと思うようになっていました。
ユーリに対して寂しさを覚えているようです。
幼い頃
ダンディリオンを領主に使命したのはセシアでした。
セシアとダンディリン宰相との関係がここで明らかになります。
そしてセシアとエナンの出会ったのも幼少期でした。
異世界女王と転生デザイナー81話のネタバレ
救世主
ユーリが初めてアタラクシアに来た時、レスタは若かりし頃の自分と少し似ているように感じました。
でもレスタはユーリに手を差し伸べようとは思いませんでした。
本当に成し遂げたいと思っていないのならもう来ることはないだろうと思っていたのです。
でもその後レスタの前に現れたユーリは自信に満ち溢れていました。
もしユーリがバレンシアに来ていなかったら未来は違うものになっていたかもしれないと想像するレスタ。
女性に戻れる時になるまで外の世界は見せず、アタラクシアの狭い世界だけで生きていたら自分の側にずっといたかもしれないと考えてしまいます。
レスタはユーリの才能と度胸に目をつけてアタラクシアに引き入れましたが、もしかしたらアタラクシアの世界だけで生きていた自分を出してくれた救世主かもしれないと思うようになりました。
セシアの過去
セシアは暑さで食欲不振になっていました。
食べやすいように考えられたメニューでしたが、夏バテにはかなわないようです。
セシアはイレクサ伯爵夫人に料理をしたことがあるかと質問します。
唐突な質問に戸惑うイレクサ伯爵夫人。
セシアは自分が料理をしたことがあると発言します。
女王が料理をするのは想像がつかない為か、イレクサ伯爵夫人も使用人達も驚きました。
セシアが6歳の時父親が永眠しました。
後継者はたった6歳のセシアしかいない為、葬儀には領主候補者達がこぞって現れたのです。
そしてセシアが領主に選んだ人物がダンディリオンでした。
ダンディリオンはセシアの母親の姉の夫だったのです。
長期間に渡り行われた葬儀を終えた後、セシアは倒れてしまいました。
エナンとの出会い
夜中に起きたセシアはまだ体調が優れないままでした。
その時何かの泣き声が聞こえてきます。
泣き声が気になったセシアは声のする方へ向かいました。
動物が屋敷の中に入ったのかと思いながら一人探し歩くセシア。
時に咳をしながら探し歩いていたセシアは小部屋から声がするのに気づきます。
小部屋に入ると小さな子供が泣いていました。
セシアの父親を永眠させたアビッサが渡した子供だったのです。
小部屋は極寒でこのまま子供を置いていたら危ないと察知し連れ出しました。
その小さな子供がエナンだったのです。
こうしてセシアとエナンは出会ったのでした。
異世界女王と転生デザイナー81話の感想＆次回82話の考察予想
レスタの気持ちが分かりとても切ないなと思いました。
ユーリにはずっと側にいてほしかったのですね。
いずれユーリを女の子に戻してあげようと考えていたことも知らなかったです。
セシアとエナンの出会いは幼少期だったのですね。
エナンはアビッサが置いていった子供だったことに驚きました。
セシアとエナンが大人になるまでどのように育ったのか気になります。
そして次回セシアが誰の何の為に料理をしたのか明らかになるのでしょうか。
81話まとめ
今回は漫画『異世界女王と転生デザイナー』81話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
81話の内容をサクっとまとめると
- もしかしたらアタラクシアの世界だけで生きていた自分を出してくれた救世主かもしれないと思うようになりました。
- ダンディリオン宰相はセシアの母親の姉の夫だったのです。
- 小部屋で泣いている小さな子供がエナンでした。
