もう見て見ぬふりはしない ネタバレ10話｜漫画｜離婚記事が新聞に載ってしまったオピリア

もう見て見ぬふりはしない10話の注目ポイント＆展開予想

不倫に夢中でのぼせているスティーブンと違って、愛人のアリエルは妻のオピリアの最近の変わりように気づいていました。

そして、愛人の自分が不利にならないようにチャンスを狙っていたのです。

スティーブンとオピリアがもめ始めたところに、うまく飛び込んで、自分がオピリアに殴られたように仕向けたアリエル。

新聞記者たちに記事を書かせることで、離婚裁判で自分たちが優位になるように計画していたのでした。

アリエルにしてやられたオピリアは・・・。

もう見て見ぬふりはしない10話のネタバレ

アリエルを叩いてしまったオピリア

スティーブンの手を払おうとしたらアリエルに当たってしまったと謝るオピリア。

スティーブンはオピリアがアリエルを殴ったと激怒しています。

アリエルは自分は大丈夫だからと優しくて寛大なふりをするのでした。

窓の外では、記者たちが張り付いて一部始終を見ていました。

翌日の新聞にはオピリアの離婚記事が

翌日、離婚弁護士のコークスがオピリアを訪ねてきます。

コークスが持ってきた新聞には、オピリアが愛人に暴行して夫婦仲が破局し、浮気原因は妻にあるといったでたらめな記事が掲載されていました。

思わず声を荒げて激怒するオピリア、コークス弁護士は、裁判に不利になるので我慢するように話しました。

裏面には、女性から離婚を申し出たオピリアの勇気を支持する記事も出ています。

離婚裁判について話すコークス弁護士

スティーブンも弁護士を雇ったので、オピリアには浮気の証拠があるけれど、スティーブンは浮気するしかない状況だったと主張してくると説明するコークス弁護士。

名門家の婿養子の苦悩や夫婦関係の破綻、夜の行為を拒絶されたなど難癖をつけてくると予想しています。

裁判については、これから対策を立てようとオピリアを励ますコークス弁護士。

第2皇子チェスターとブライアント公爵

第2皇子チェスター・ポード・エラスミスの執務室では、ブライアント公爵からの報告を受けてチェスターが大笑いしています。

ブライアント公爵は、以前にチェスターに教えてもらった女性の機嫌を取る方法をそのままオピリアに実践してしまったのです。

イネスの土地を売って欲しかったら直接皇子に会いに来いと言っていたと伝えるブライアント公爵。

第2皇子チェスターは何か策があるようでペンを取り・・・。

もう見て見ぬふりはしない10話の感想＆次回11話の考察予想

愛人のアリエルは本当にしたたかな女ですね。

自分の立場を有利にするために、本妻に暴行された可哀想な愛人の立場をうまく手に入れてしまいました。

オピリアも、もっとアリエルを警戒しておくべきでしたよね。

夫のスティーブンはアリエルとの不倫に今は盛り上がっているので、これでますますオピリアを憎み、アリエルに同情して夢中になるのでしょう。

本当にスティーブンのバカさ加減とアリエルのあつかましさにうんざりなので、オピリアには早く離婚を成立させて、この2人を伯爵家から追い出して欲しいです。

スティーブンはアリエルに夢中ですが、下級貴族のアリエルは、本気でスティーブンと再婚するつもりなのでしょうか？

ヘブンウォーカー家の肩書がなくなったスティーブンなんて何の価値もない男だと思うんですが。

仕事もろくにせず、財産は使い込んでいるようですしね。

第2皇子も出てきましたし、次回が楽しみです！

10話まとめ

今回は漫画『もう見て見ぬふりはしない』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

10話の内容をサクっとまとめると

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