病弱公爵の契約妻 ネタバレ24話【漫画】アーミッドに会わないまま時間は流れて…

病弱公爵の契約妻24話の注目ポイント＆展開予想

セレネの必死の弁解も届かず

セレネの嘘やごまかしが次々とバレてしまいました。

アーミッドはセレネを睨みます。

何を言っても聞き入れない雰囲気に怯むセレネ。

必死で弁解しようとしますが、アーミッドは聞く耳を持ちませんでした。

病弱公爵の契約妻24話のネタバレ

アーミッドの怒り

手の怪我が完治していることがバレてしまったセレネ。

その包帯を取りながら、アーミッドは淡々と話しました。

弟妹のためにここに来たというセレネの言葉に偽りはないと思っていたけれど、どうやらそれも全て芝居だったようだと…。

その表情は怒り、そしてどこか傷ついたように見えました。

踵を返したアーミッドに、セレネは涙目で芝居なんかではないと訴えます。

本当にただアーミッドに健康になってもらいたいだけだと伝えますが、今更何を言っても無駄だとアーミッドは冷たい表情で吐き捨てました。

猿芝居に最後まで付き合ってやるという言葉を残し、部屋を出て行ってしまいます。

噂の出処

その数日後、ぼんやりしながら刺繍をしていたセレネは、指先に針を刺してしまいました。

ローナが急いでハンカチを持って駆け寄り、ここ数日疲れているようだから少し休んでくれとセレネを気遣います。

あの夜から、アーミッドも部屋に閉じこもって出て来ないので、何かあったのかとローナは心配していました。

あれ以来セレネはアーミッドに会っていません。

部屋にこもり、食事もあまり口にしないと聞いて、セレネはこっそり彼を心配していました。

ローナは納得したように、あの夜に何かあったのでなければ彼が男としてダメだという噂に胸を痛められているのだろうと伝えます。

どこでそんな話を聞いたのかとセレネは衝撃を受けました。

侍女たちが噂していたのだとローナは笑顔で答えます。

事の真相はカミラとセレネが話している部屋の外にいた侍女に話が聞こえてしまい、侍女たちの噂が広まっていった…ということでした。

アーミッドの耳に入ったのもそういうことかと察して、セレネは頭を抱えます。

セレネのドレス

ローナはセレネに、新しいドレスをオーダーしてはどうかと尋ねました。

ドレスは品格の表れなのにセレネのドレスは質素な上、どれも流行遅れだからです。

セレネがここに来た時にカミラにも同じことを言われました。

すぐに新しいドレスを仕立ててもらいましたが、それも適当に選ばれた地味なデザインばかりです。

セレネの役割は社交界に出ることではなく跡継ぎを産むことだからでした。

公爵夫人なのだからもっと贅沢をしてもいいのにとローナは嘆きます。

オシャレをしてもらいたがるローナにセレネは根負けして…！？

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病弱公爵の契約妻24話の感想＆次回25話の考察予想

一言で言えばセレネの自業自得ですね…。

手の怪我で同情心と罪悪感を煽っていたのですから、アーミッドが裏切られたような気分になるのも無理はないと思います。

それなのに演技とわかった上で最後まで付き合ってくれるなんて親切なことです。

どういう心境なんですかね…。

とは言えセレネも必死なので、少しでもアーミッドに伝われば良いですね。

公爵夫人ともなれば当然社交界に出る必要もあると思いますが、ドレスさえ最低限とは驚きです。

カミラはあまりケチではないような気がしますが、アーミッドのためじゃないなら払わないというスタンスなのかもしれませんね。

24話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

24話の内容をサクっとまとめると

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