凍結したプレイヤーの帰還 ネタバレ29話-漫画-圭は羅針盤を利用して番犬を誘き寄せ⁈

凍結したプレイヤーの帰還29話の注目ポイント＆展開予想

以前、仲間に教わった隠された本質を把握するという方法でゲームに勝ち続ける圭。

ディーラーが交代するといって待ち時間ができると、羅針盤を取り出します。

そして、その羅針盤と姫野を利用して、番犬の1人、骸骨と呼ばれていた男を誘き寄せることに成功します。

誘き寄せた先では骸骨との戦闘が！

厄介そうだと思っていた通り、スピード力のある骸骨に、圭は勝利することはできるのでしょうか⁈

凍結したプレイヤーの帰還29話のネタバレ

隠された本質を

ゲームに勝ち続ける圭に驚く姫野。

圭は、なんでこんなに上手なのかという姫野の問いに、友達に教わったのだと答えます。

以前圭は、今は凍結されている仲間に動きを読む方法を尋ねていました。

すると、相手の「皮」を見るのではなく、「中身」を見るのだと答えた仲間。

相手のレベルは関係なく、隠された本質を把握するのだと説明されます。

そのことを思い出した圭は、見るのはカップではなく「歓迎能力」を使っているディーラーであると、その動きを注視します。

そして、左から2番目だと答えると、丁度同時に番犬のメンバーで骸骨と呼ばれていた緑髪の男も圭と同じように答えるのでした。

当てられ続けたディーラーは、交代させていただくから少々お待ちくださいと言葉を残して下がります。

明日のスケジュール

ディーラーが交代するまでの待ち時間。

圭は暇だから面白いものを見せてあげようかと姫野に声をかけます。

圭がポケットから取り出したのは羅針盤。

佐藤会長が自分に預けてくれたものだが、この羅針盤に魔力を流すと「特定の」人物を探すことができるのだと説明します。

しかしその特定の人物はこの場にはいないとは思うがと話しつつ羅針盤に魔力を込めると、その針は番犬の2人の方へ。

圭は、針が2人の方へ向いていると話す姫野の言葉を誤魔化すと、お手洗いに行くと席を立ちます。

そして、5分で戻ると言い残してその後を追う骸骨。

倉庫のような場所へ逃げ込んだ圭に、トイレはここではないぞと声をかけると、圭が持っていた羅針盤は魔人を見つけるもので、自分たちが魔人だと気づいてここまで逃げてきたのだろうと推測します。

しかし、圭は羅針盤を取り出すと地面に叩きつけ壊してしまいます。

そこで、骸骨はその羅針盤がアーティファクトではなく、圭が自分をこの場に誘き寄せるつもりであったことに気づくのでした。

圭は、自分たちについてどこまで知っているのだと問う骸骨に、明日のスケジュールとでも伝えておくかと返します。

圭VS骸骨

戦闘が始まると、想像以上の骸骨の速さに驚く圭。

しかし、冷静に分析し、骸骨が身体能力だけではなく、「加速能力」の所有者であることを推察します。

そんな圭に骸骨は、どうせお前は次の攻撃を避けることもできないのだから、潔く命を諦めるようにと剣を構えます。

何も言わずに目を閉じた圭に、目ではスピードに対応できないと気づいたなと考える骸骨。

人間を1撃で仕留められるのは頭と心臓の2カ所のみですが、圭は頭の方に多く隙がありました。

それは罠だろうと察した骸骨は心臓を狙いますが、直前で煙幕に視界を遮られます。

しかし、自分の刃先は圭の心臓に向かっていると剣を振り下ろそうとしますが、気づけばその腕は氷に包まれていました。

圭は、骸骨の性格上、自分が頭のほうに隙を作ったら心臓を狙ってくると思ったのだと話します。

骸骨は激昂して圭に襲い掛かりますが、反対側の腕も凍結された後に、切り伏せられます。

圭は、疑い深すぎてもダメなのだと話すのでした。

凍結したプレイヤーの帰還29話の感想＆次回30話の考察予想

なんと羅針盤をアーティファクトに見せかけて番犬を誘き寄せた圭。

ちゃっかり姫野のことも利用していましたね。

まずは厄介そうな方である骸骨を始末することに成功しましたが、もう1人の女の方はどう誘き寄せるのでしょうか？

様子をみにきてもう1人も、ということになればスムーズかなとは思いますが…。

カジノにきた番犬2人を倒したとしても、まだ隊長のアルマがいると思うと恐ろしいですね。

この段階で始末するのかはわかりませんが、少し不安が残ります。

29話まとめ

今回は漫画『凍結したプレイヤーの帰還』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

29話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「凍結したプレイヤーの帰還」30話はこちら