
原作Dokyeon先生、漫画MANA先生、あまぐり先生の作品・漫画「姉には妹をしっかり育てる義務があります」はピッコマで絶賛配信中です。
「姉には妹をしっかり育てる義務があります」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~レイチェルに送ったはずのリズの手紙は、テオの元にまだありました。しかもヨレヨレになってしまった手紙に、レイチェルはテオを睨みますが、テオは平然としています~
≫≫前話「姉には妹をしっかり育てる義務があります」55話はこちら
姉には妹をしっかり育てる義務があります56話の注目ポイント&展開予想
テオに忠告をするリズ
テオに上達した魔法を見せるリズ。
テオはそれを見て、レイチェルを傷つけることはするなと警告します。
リズは当然だと笑って、テオこそレイチェルを傷つけるなと忠告したのです。
もし泣かせたら覚悟するようにいうリズに、テオはすでに泣かせてしまった時はどうなるのか考え…。
姉には妹をしっかり育てる義務があります56話のネタバレ
リズの手紙を雑に預かっていたテオ
楽しそうにレイチェルにあれこれと話をするリズは、レイチェルがいない時とまるで人が変わったかのように純真な子どもに見えます。
リズは離れている間に、レイチェルに手紙を書いたと言いますが、レイチェルはその手紙を受け取っていません。
バッとテオの方を向くと、テオは今思い出したかのように頷き、ヨレヨレになってしまったリズの手紙を差し出してきたのです。
額縁に飾っておかないといけないくらい大切なリズの手紙を、こんなに粗末に扱われ、レイチェルは抗議の声を上げます。
しかしテオは平然としているばかりです。
返事を待っていたと瞳を潤ませるリズを見て、レイチェルはすぐに読んで返事を書くと言い出すのでした。
互いにレイチェルのことでけん制し合う2人
レイチェルが返事を書いている間、応接室にはテオとリズ、アーサーの3人がいました。
凍り付くような空気の中、アーサーは何とかこの空気を変えようと話を始めます。
しかしそれは徒労に終わったようです。
リズはテオに挑戦的な目を向けて、魔法を放ちます。
テオを掠めて天井を凍らせるリズの魔法に、テオは上達したと口にしたのです。
テオはそんなリズに、レイチェルを傷つけることはするなと警告します。
リズは笑顔でテオこそレイチェルを傷つけないでと忠告し、レイチェルを泣かせることがあれば覚悟するように言ったのです。
それを聞き、テオはすでに泣かせてしまったと知ったらどうなるのか、1人考えるのでした。
姉には妹をしっかり育てる義務があります56話の感想&次回57話の考察予想
レイチェルがリズの所へ帰ってきて、リズは本当にうれしそうですね。
子どもらしく振る舞うリズの可愛さは久しぶりに見たからか、爆発していたように思えました。
そんな中、テオはとてもマイペースなようですね。
レイチェルとリズに攪乱されずに、我が道を行くテオがとても面白かったです。
リズの脅迫や忠告にも眉1つ動かすこともなく、平然としている彼は2人にとって相性のいい関係なのかもしれません。
そろそろ公爵家に帰ってしまうのでしょうが、リズとアーサーのやり取りを密かに楽しんでいた私としては、少し残念ですね…。
彼らのやり取りがとても面白く、可愛らしかったので、まだ見たかったな…。
さて領地の脅威も去り、今度はどんな問題が浮上するのでしょうか。
次回以降も楽しみですね!
56話まとめ
今回は漫画『姉には妹をしっかり育てる義務があります』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- レイチェルに送ったはずのリズの手紙は、テオが持っていた
- ヨレヨレになってしまった手紙を見て、レイチェルはテオを睨みつけるが、テオは平然としている
- レイチェルはリズのために、すぐに読んで返事を書くと宣言した
- リズの上達した魔法を見たテオは、レイチェルを傷つけることはするなと警告した
- リズはそれに笑って、テオこそレイチェルを傷つけるなと忠告し、もし泣かせたら覚悟するように言った