原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」115話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
皇帝が起き上がってアイリスに言った言葉は…！？
≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」114話はこちら
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜115話の注目ポイント＆展開予想
皇帝の策略に巻き込まれたアイリス
何者かが裏切って皇帝に毒を盛ったのだと考え、アイリスはスマホを駆使しながら奔走しました。
しかし、突拍子もない真実に辿り着きます。
皇帝が倒れたのは皇帝自身の演技であり、彼の計画の一部だったという真実に。
結果的に、本当に裏切り者を見つけることができました。
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜115話のネタバレ
満面の笑みを浮かべる皇帝
今から数時間前のことです。
ベッドで眠っている皇帝にアイリスが呼びかけていました。
皇帝はぼーっとした様子で、アイリスに何があったのか問いかけます。
アイリスは苦笑を浮かべました。
十分驚いたのだからもうそれくらいにしてくれと皇帝に笑いかけます。
その言葉を聞いた皇帝は口元ににんまりと笑みを浮かべました。
いたずらっぽく笑ってむくりと起き上がります。
とてもさっきまで瀕死だった男の姿には見えません。
自分の芝居はなかなかだっただろうと得意げにアイリスに笑顔を向けました。
上手すぎて本当に驚いたとアイリスは答えます。
倒れたのが芝居だっただなんて、思いもしませんでした。
してやったりと皇帝は満足そうに笑います。
イリアがとても心配していたのだとアイリスは皇帝に文句をつけました。
全部言いつけてやると笑います。
彼女なら気付いてくれると思ったんだと皇帝は苦笑しました。
先に話してくれたらよかったのに、本当に裏切り者が出てしまいました。
そうアイリスが伝えると、皇帝はエスロットの名を呟きます。
アイリスは頷きました。
リザ皇妃が黒幕という証拠について、エスロットの自白はまだありませんが、部屋を捜索して証拠を入手したとアイリスが話します。
計画成功ですねと皇帝に笑顔を見せました。
事件の真相はアイリスが予想した通りのものでした。
忠僕の裏切り
皇帝が倒れたふりをするとリザ皇妃が侍従長であるエスロットを丸め込んで毒物を注射したのです。
皇帝がイアンのために勝負を仕掛けたのだと、アイリスには分かっていました。
皇帝はアイリスの装いに目を留めました。
イリアのソリア・ケープがよく似合っていると褒めます。
皇帝の命に関わることなので、今回だけ特別にいただいたものだとアイリスは答えました。
イリアがどれだけアイリスを大事にしているのか本人はまだ知らないようだと思い、皇帝は微笑みます。
続いて皇帝はアイリスに、3つの侯爵家の連合を組むように指示します。
しかしすでにアイリスはラーガス家とカマンディ家に話を通してありました。
アイリスの手際の良さに皇帝は感嘆します。
イアンには事実を話してはどうかと、アイリスは皇帝に勧めてみました。
本当に陛下を失うのではないかと心配で憔悴していたからです。
不甲斐ないやつだと皇帝は苦笑いを浮かべました。
しかしアイリスは、エスロットの裏切りを知ってもなお落ち着いて時機を見ているのは強い証だと答えます。
エスロットの名を聞いて、皇帝は溜め息をつきました。
エスロットは先帝の時代から皇室に仕えていたのです。
長い貢献から、忠僕として皇帝はエスロットを信頼していました。
身の回りの世話を任せる数少ない人間に彼を選ぶほどだったのです。
地位と権力はそんな人間をも惑わせてしまうものなのだと皇帝は呟きました。
道のりは険しい上に、目的地に着いても安心して休むこともできないと皇帝は話します。
それでもアイリスは立ち止まらず突き進むのだろうなとアイリスに語りかけました。
アイリスは微笑みを浮かべて皇帝の言葉を聞いています。
自分にできることがあるなら言ってみるようにという皇帝の言葉にアイリスは…？
続きはピッコマで！
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜115話の感想＆次回116話の考察予想
皇帝が倒れたという一大ニュースが皇帝の演技だったとは驚きました！
何も知らずに振り回されてしまったイリア皇妃が気の毒です。
皇帝もイリア皇妃もアイリスに全幅の信頼を寄せているのが分かり嬉しいですね。
アイリスにはこのまま多くの人に愛されて生きていってほしいと思います。
115話まとめ
今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』115話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
115話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝が倒れたのは、皇帝自身の演技でした。
- 皇帝の計画通りであったことをアイリスも悟り、皇帝の枕元でアイリスは皇帝と話をしています。
- 忠僕エスロットの裏切りに心を痛めていた皇帝でしたが、自分にできることはないかとアイリスに尋ねました。
