
原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕を捨てるのに失敗しました」60話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇帝の新たな計画。
黒幕を捨てるのに失敗しました60話の注目ポイント&展開予想
ギリアンは皇帝にデルフィネ公爵邸で起きたこと、計画が失敗した旨を報告してました。
バレッタが施した行為について忌々し気に舌打ちする皇帝。
皇帝はバレッタが今後なにをしようと考えいてるのか理解します。
数多くの兄弟達を排して皇帝の座に成り上がった皇帝にはまだ手段が残っていました。
黒幕を捨てるのに失敗しました60話のネタバレ
計画失敗
皇帝の計画は失敗に終わりました。
デルフィネ家一族の名をかけて立ちはだかったからです。
デルフィネ家は帝国の歴史を共にした由緒ある公爵家。
一族の名をかけた以上ギリアンも無闇に動けませんでした。
本来ならレインハルトがバレッタと接触した瞬間に魔法陣も爆発すべきだったのに爆発しなかったことも予想外の出来事でした。
原因は調査中です。
平民を味方に
爆発現場でポーションを作り、被害に遭った平民達に分け与えたバレッタ。
誰でも安くポーションを購入できる店を作る予定という奇妙な話までつけ加えていました。
民を盾に使うつもりだと理解する皇帝。
『ポーションを手に入れる唯一の窓口』になることでポーションを欲しがる平民達はバレッタを庇い、皇室が無闇に手を出せない場所を作ろうとしていることまで把握します。
もう少し社会経験を積む猶予があればバレッタの思惑通りに事が進んだと皇帝は余裕の笑みを浮かべます。
人を治療する錬金術師に最も有効的な悪い噂を作り、計画がすでに思いついているだろうギリアンに皇帝は話を詰めていきました。
今後の関連事件の捜査はミロードに任せます。
味方になるバレッタ
魔塔から追い出されたとバレッタにしがみついて離れないレインハルト。
寝室にはバルティアとシルロン達が揃っていました。
用件を早速聞き出すバレッタ。
レインハルトが魔塔の座を放棄すると言って突然消えたと教えられ、どうしてその話に及んだのか理由を問いました。
魔法使いと一般人の間でバレッタと共に育ったレインハルトの考えの不一致です。
レインハルトの味方につき、レインハルトの考え、弁解と説明をしていきました。
バルティアはバレッタの言葉を聞いて意外に思い、誤解が解けたのであれば話し合いをしっかりするよう告げるバレッタに起きた異変とは…?
黒幕を捨てるのに失敗しました60話の感想&次回61話の考察予想
手段を選ばずバレッタを手に入れようとするこんな男が皇帝なんて国が腐ってます。
皇帝のこの態度を見る限り、皇帝の背後にいる黒幕がいるようには見えません。
皇帝が自ら動いているように見えます。
ギリアンも皇帝に付き従って計画のために動いている感じがするので黒幕…とは言い切れません。
デルフィネ邸を襲った大規模の魔法陣を張った人物が皇帝の背後にいる黒幕なのでしょうか。
レインハルトでさえ苦戦していた魔法陣を張れるのはバルティア以外いないと思います。
バレッタが代弁してレインハルトの考えを聞いてバルティアが今後どう動くかによって黒幕が誰なのかが判明してきます。
60話まとめ
今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』60話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
60話の内容をサクっとまとめると
- ギリアンは計画が失敗したことを皇帝に報告。
- 由緒あるデルフィネ家が一族の名をかけた以上ギリアンも無闇に動けませんでした。
- バレッタとレインハルトが接触した瞬間、魔法陣が発動して爆発する予定だったのに爆発は遅れました。
- バレッタが平民を味方につけようとしていることを知る皇帝。
- 皇帝は新たな計画をギリアンと立てていきます。
- 魔法使いとレインハルトとの間で起こった意見の不一致に関することでバレッタはレインハルトの味方につき、考え、弁解、説明を代わりにします。