原作Yoon HaWol先生、漫画TK先生の作品・漫画「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」78話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
条件付きの許可証の発行にレイノードは…!?
≫≫前話「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」77話はこちら
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私を溺愛する2番手男キャラを育てました78話の注目ポイント&展開予想
許可証の発行
エミリーを追って自然保護区域に入るため、許可証の発行をカーティスに直談判したレイノード。
カーティスはレイノードがあくまで単独行動で、自分の傘下に下らないことが腑に落ちないようでした。
この期に及んで勢力のことを考えているカーティスにレイノードは苛立ちます。
結局カーティスは許可証を発行してくれましたが、彼自身が同行することが条件となりました。
私を溺愛する2番手男キャラを育てました78話のネタバレ
カーティスの反応は…
デイヴの協力によってカーティスとの話し合いの場にやって来たレイノード。
カーティスは話を大体聞いたそうで、望みを尋ねます。
レイノードは事件を起こした黒幕の潜伏先がジェネス山脈付近にあると思われることを話し、黒幕の一人がこの方向に向かっていると告げて例の魔法の地図を見せました。
自然保護区域なので、許可証が今すぐ必要なのだと伝えます。
カーティスはじっとレイノードを見つめ、皇室が解決すべき事件に関することなので当然許可証くらい容易いとした上で苦言を呈しました。
レイノードが黒幕の正体を暴いて処罰してしまえば、「自分の仲間たち」が手柄を上げられなくなると告げたのです。
レイノードはユリナがさらに被害を受ける可能性があることを告げ、そんなことにこだわっている場合ではないと反論します。
レイノードが自分の仲間になれば話は簡単だと答えるカーティスに、今の状況を確実に収拾した方がカルティア家との友好関係を維持できるだろうとレイノードは答えました。
残念そうなカーティスを見て、レイノードはカーティスがユリアを気にしていたくせに怪我を負った彼女を心配しないことに苛立ちます。
カーティスはニヤリと笑い、自分の冗談が通じないと呟いて許可証を発行してくれました。
特別にどこにも記録が残らないものだそうです。
しかし条件として、カーティスは騎士団ではなく自分が一緒に行くと告げました。
驚くレイノードに、カーティスは悪くない条件だろうと笑いかけます。
消えたアクセサリー
出発の時には、ユリナも一緒に馬車に乗っていくことになりました。
屋敷に残って悶々とするよりマシだし、すぐに許可が下りてよかったと安堵するユリナ。
レイノードはカーティスも来ることを言えないまま苦笑しました。
エミリーの位置が分かるのか聞かれたレイノードは、頷いて魔法を使います。
出発前、ユリナのアクセサリーが消えていることが発覚しました。
どう考えても持ちだしたのはエミリーでしょう。
宝石箱にあったアクセサリーと、レイノードにもらったブレスレットまでなくなっていたことに、ユリナは愕然とします。
ブレスレットまで持ちだしたことにユリナはショックを受けていましたが、そのおかげで簡単に捕まえられそうだとレイノードは答えました。
まだ目的地付近に近付けてもいなさそうです。
詰めが甘くて助かったけれど早く捕まえなければと呟くレイノードに、ユリナはエミリーを思って落ち込みます。
自分を責めるユリナを見たレイノードは胸を痛めながら励まして…!?
続きはピッコマで!
私を溺愛する2番手男キャラを育てました78話の感想&次回79話の考察予想
急いでいるところなのでよかったですが、こんなにも速攻でカーティスに会えたことに驚きました。
カーティスの立場上、すぐに許可証を出せないのも分かりますが、この時ばかりはさっさと出してもらいたかったです。
自分も行くというのならもっと自ら現場や証拠品の捜査をしてくれてもよかったのでは…。
カーティスも一緒に行くという結果がどう転ぶのか心配です。
何はともあれ、エミリーを追えることになって安心しました。
エミリーが何を考えていたのかは分かりませんが、脅迫されているとか、何かやむを得ない事情があったのではないかと思います。
無事にエミリーとユリナが再会できるといいですね。
78話まとめ
今回は漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』78話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
78話の内容をサクっとまとめると
- レイノードはカーティスに許可証が必要である理由を訴え、カーティスはレイノードが「自分の仲間」になろうとしないことを不満に思った様子でした。
- 特別に許可証を出してくれましたが、カーティスは騎士団ではなく自身が同行することを条件とし、レイノードは驚きます。
- ユリナも一緒に出発することになり、レイノードはカーティスの同行を言えないまま、馬車の中でエミリーの裏切りに落ち込むユリナを励ましました。