原作Sunshine先生、漫画ggory先生の作品・漫画「主人公の女友達になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の女友達になりました」53話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~10年経っていても未だにダリアが馬に乗れないということを知ったルドリック。彼はものすごく驚いていて…~
主人公の女友達になりました53話の注目ポイント&展開予想
2人の言い合いに終止符を打つダリア
ダリアをどちらの馬に乗せるのか争う、ルドリックとリバー卿。
いざという時、全身全霊でダリアを守るというリバー卿の揚げ足を取るように、そんな目に遭わせるのがおかしいとルドリックは言います。
ムッとしたリバー卿は、以前ダリアを乗せた時に何事もなかったのかと言い返したのです。
その言葉に目を見開き驚くルドリック。
ダリアはようやく2人の争いに終止符を打つことができました。
主人公の女友達になりました53話のネタバレ
馬車に乗りながら、ダリアは馬に乗れないことをルドリックが気にしていないか考えます
馬車でヘスティアと同乗していくことにしたダリア。
言われていた通り、馬車での通行は乗り心地最悪なようです。
酔いそうになりながらも、ダリアはあの時以来全く馬に乗れなくなったことを思い出しました。
馬に乗る訓練をもちろんしましたが、乗ろうとした瞬間、大怪我をしたルドリックが頭を過り、眩暈がしてしまって到底乗れる状況ではなかったのです。
そして、そのことをルドリックとリバー卿に先程伝えた際、ルドリックがすごく驚いた表情で固まっていたので、ダリアは気にしていました。
ヘスティアはそんなダリアに、ルドリックもとてもダリアのことを想っているようだと楽しそうに言います。
ヘスティアはダリアが北部へ来たのはルドリックのためと誤解していたのです。
…ダリアはヘスティアの誤解をまだ解けていません。
リバー卿の前で猫を被るダリアを見て、ルドリックは…
馬車が止まり、ヘスティアが水を取りに行った後、リバー卿が馬車の側にやってきました。
リバー卿はダリアに渡したいものがあると、小さな魔力石が付いたネックレスを差し出します。
しばらくつけているとあったかくなってくるというネックレスに、感心するダリア。
リバー卿の願いで、それを彼につけてもらうことになりました。
ドキドキしながらつけてもらうダリア。
2人はぎこちなさがあるものの、幸せな気分を感じたようです。
そんなやりとりを見ていたルドリックは、ダリアに対していつまでリバー卿に猫を被るつもりだと冷静に突っ込みます。
ダリアの答えを聞いたルドリックは何かに思い至ったようです。
主人公の女友達になりました53話の感想&次回54話の考察予想
やはりダリアは落馬した時から全く馬に乗れなくなったようですね。
ルドリックの怪我は酷いものでしたし、トラウマになってしまうのは仕方ないです。
ルドリックはまさかまだダリアが馬に乗れないとは知らなかったようですね。
あの時も自分のせいでと責めていたので、また責めないかダリアは気にしているのでしょう。
とはいえ、ルドリックには全く恋愛感情を感じていないダリア。
リバー卿と付き合おうとしている彼女を、ルドリックはどうやって振り向かせようとするのでしょうか。
次回も楽しみです。
53話まとめ
今回は漫画『主人公の女友達になりました』53話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
53話の内容をサクっとまとめると
- ダリアは馬車に乗ることで2人の争いを止めた
- 馬に乗れないことを知ったルドリックを気にするダリア
- ダリアが少しでも気が楽になるようにと、リバー卿はネックレスをプレゼントした
- お互いに照れてぎこちない2人を見て、ルドリックはダリアにいつまで猫を被るつもりだと聞いた
- ダリアの答えにルドリックは何かに思い至った