お父様を探そうとしたのに ネタバレ62話【漫画】ユーリアのお茶会で
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原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。

「お父様を探そうとしたのに」62話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ユーリアと仲良くなりたいと考えているルイーゼに対して、ユーリアは自分の社交界での地位を見せつけようと企んでいて…。

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お父様を探そうとしたのに62話の注目ポイント&展開予想

首都の社交界でも受け入れられつつあるルイ―ゼが気に食わないユーリア。

母親と一緒になって、お茶会でルイーゼを陥れる計画をします。

デイムは、お茶会の招待状やベニエール侯爵家の動向から、あることを素早く察知して、対策を取りました。

お茶会でユーリアの鼻を明かすことはできるのでしょうか?

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お父様を探そうとしたのに62話のネタバレ

ユーリアの作戦と、その結果

ベニエール侯爵家でのお茶会当日。

不安そうなルイーゼとは対照的に、デイムはルイーゼが大公女としての務めを果たしてくれると確信していました。

 

他の令嬢と盛り上がりながら、ルイーゼの到着を楽しみに待っていたユーリア。

それは、決して友好的な意味ではなく…。

 

招待状の中でルイーゼに嘘のドレスコードを伝えておいたため、ルイーゼが登場と同時に恥をかくことになると企んでいたのです。

ところが、そんなユーリアの期待は外れます。

ルイーゼは、招待状の通りに赤い色のドレスを身にまといながらも、そのデザインの中には本来の指定の緑色が多くあしらわれていたのです。

 

参加している令嬢たちは、ルイーゼのことを大歓迎。

ユーリアは、あくまで母親と共謀しているだけで、取り巻きなどはいない様子です。

 

首都で流行っている「緑」をドレスコードにして、田舎に行っていた分の遅れを取り戻したかったユーリア。

しかし、ルイーゼが上等な緑色の生地で斬新なドレスのデザインを社交界でアピールする結果となり、悔しがります。

 

続いて、ある茶葉を手土産として持ってきたルイーゼ。

ユーリアは、ルイーゼがお茶を振る舞う段取りについても、嫌がらせを用意していました。

今度こそ、ルイーゼを陥れてやろうと、貼り付けた笑顔で参加者たちに砂糖のスティックを配っていきます。

 

実は、ユーリアは、ルイーゼの分だけ塩に取り換えていて…。

ルイーゼがお茶を飲んで顔をしかめる姿を拝もうというのです。

 

その結果は…、お茶を飲んで顔をしかめたのはユーリアの方でした。

それだけでなく、ルイーゼ以外の令嬢全員が、お茶を一口飲んだだけで手が止まっています。

 

ルイーゼが持ってきたのはザイエンで楽しまれているお茶で、まだ国内には出回っていない代物でした。

塩を入れて味わう独特なお茶であり、ユーリアが塩を準備しているのを聞いて、わざわざ取り寄せたと話すルイーゼ。

つまり、ユーリアがルイーゼだけに塩を配ったことが、参加者たちの前で明るみになってしまったのです。

令嬢らしからぬ振る舞い

自分の嫌がらせがバレてしまうと思ったユーリアは、その場にいたメイドを叱責。

砂糖と塩が混ざって用意されていたことについて、メイドに罪を着せようとしたのです。

 

何のことだか分からず困惑している様子のメイドを、罵倒するユーリア。

言葉だけではなく、足を蹴るなどしてメイドを責め立てます。

 

ユーリアの激昂に、令嬢たちはドン引き。

ユーリアがハッとした時にはもう手遅れで、口々に別れの挨拶をしてお茶会から退席していきます。

そして、令嬢たちはルイーゼを誘って首都を回ろうという流れになり、ユーリアだけが取り残されました。

反省して欲しくて

令嬢たちに少し遅れて行くと告げて、ユーリアと2人きりになったルイーゼ。

招待してくれたことは嬉しかったと話すルイーゼに、ユーリアは侮辱されたように感じたようで…。

そっぽを向いて、ルイーゼとの会話を拒否しようとするユーリア。

 

そんなユーリアに、ついにルイーゼが怒りを滲ませます。

他の令嬢たちをも巻き込んだユーリアに、きちんと償ってもらいたかったのです。

 

しかし、ユーリアは自分の非を認めず、ルイーゼは“見た目だけ”でちやほやされていると悪口を言ってきます。

ルイーゼは、近くにあったグラスを手に取ると…。

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お父様を探そうとしたのに62話の感想&次回63話の考察予想

ユーリアは、反省の目的で田舎へと行っていたはずなのに、高慢な態度を直せずにいることが露呈。

ルイーゼは、大公女としてユーリアに貴族の在り方を教えようとしています。

ユーリアの母親のベニエール侯爵夫人も一枚噛んでいることから、母娘2人にしっかりと灸を据えて欲しいです。

 

ザイエンのお茶の手土産で、カルルとカリナの名前がチラッと登場しました。

ルイーゼと双子との再会が待ち遠しいですね。

62話まとめ

今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』62話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

62話の内容をサクっとまとめると

お父様を探そうとしたのにの62話のまとめ
  • ユーリアは、お茶会でルイーゼへの嫌がらせを企画。
  • しかし、その企みをデイムは事前に察知しており、ルイーゼは完璧に対処した。
  • ユーリアは、自身の言動が非難されそうになると、メイドに罪を着せようとする。
  • 令嬢たちは、ユーリアの言動に興醒めとなり、お茶会から退席。
  • ルイーゼはユーリアを正そうとするが、ユーリアは反抗的な態度で…。

≫≫次回「お父様を探そうとしたのに」63話はこちら

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