黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ102話【漫画】ご機嫌なレインハルトと不機嫌なバレッタ
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原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕を捨てるのに失敗しました」102話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

レインハルトに傷つけられるのが怖かったバレッタ。

≫≫前話「黒幕を捨てるのに失敗しました」101話はこちら

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黒幕を捨てるのに失敗しました102話の注目ポイント&展開予想

『ご褒美』と称した、キス以上のことを受け入れようとしたバレッタはレインハルトの体の一部を見て、完全に気が引けてしまいました。

未知の恐怖から来ているバレッタの拒絶をもろともせず迫ってくるレインハルトは緊張しているバレッタに優しく触れて、声をかけてきます。

 

甘い雰囲気に似つかわしくない、レインハルトの自嘲めいた発言を聞いたバレッタは頭を引き寄せて抱き締めました。

事が終わって超ご機嫌なレインハルトは超不機嫌なバレッタの風呂の手伝いをしていて…。

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黒幕を捨てるのに失敗しました102話のネタバレ

レインハルトの独占欲

バレッタのことを本当は閉じ込めておきたいほどの独占欲を持つレインハルト。

本当にそれを実行してしまえばバレッタはレインハルトのことを見てくれなくなります。

そして皇帝も大切なもの独り占めしようとして壊してしまいました。

 

皇帝と同じクズと自認するレインハルトはバレッタを壊すと確信しています。

それでもレインハルトはバレッタを手放せません。

バレッタを手放すくらいならいっそ亡き者にして剥製にすると懺悔するように告げました。

 

その言葉を聞いたバレッタは皇帝とレインハルトは違うと否定します。

レインハルトが限界まで我慢し、バレッタの言う通り人の命を奪うことをレインハルトはしませんでした。

 

皇帝は自分1人だけが幸せな世界を夢見て罰を受けたのだと皇帝との違いを指摘します。

万が一レインハルトが皇帝みたいなバカな真似をしようとしたらバレッタが止めると宣言しました。

まるでレインハルトの傍から離れないと言っているみたいな発言に止めていた愛撫の手を再開します。

レインハルトを無視していた理由

超不機嫌なバレッタはゲッソリした風体で湯船に浸かり、超ご機嫌なレインハルトは風呂の手伝いのためバスタブに寄りかかっていました。

そこでレインハルトは子供の頃バレッタが罰として部屋に閉じ込められたとき、あのときの自分の声が聞こえてたか笑顔で聞いてきます。

 

聞こえてましたが、当時のバレッタは返事をしませんでした。

理由を聞かれて、閉ざしていた口を開きます。

原作について触れることなく、いつか来るディライト家皆◯しを予想していたことを告げました。

 

そのときが来たとしても気を強く持つためレインハルトを無視しました。

レインハルトの声に応えていたら、幼いバレッタの心の隙間に入り込んだレインハルトに心が傾いていたはずです。

 

取り返しがつかないくらいレインハルトに傷つけられるのが怖かったのだと告げました。

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黒幕を捨てるのに失敗しました102話の感想&次回103話の考察予想

バレッタは原作とサイコパスに振り回された1番の被害者ですからね。

実際、レインハルトはバレッタの対応次第ではバレッタも始末しようと考えていました。

幼いバレッタが原作通りにならないために踏み留まったからこそ今があります。

 

言葉や態度で表さなくてもすでにバレッタの心にはレインハルトがいて、レインハルトのことをずっと昔から好きだったのは今回の件で判明しました。

バレッタもレインハルトも自分の心を偽るのが上手いので互いに本心が伝わってないのが難儀な点ですよね。

102話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』102話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

102話の内容をサクっとまとめると

黒幕を捨てるのに失敗しましたの102話のまとめ
  • レインハルトもバレッタを本当は閉じ込めておきたいほどの独占欲を持っています。
  • 皇帝と同じクズと自認しているレインハルト。
  • 皇帝と同じと思っているレインハルトに違うと否定するバレッタ。
  • レインハルトに傷つけられるのが怖くて心を明け渡すことなく拒絶してきたことを明かすバレッタ。

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」103話はこちら

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