【ネタバレ17話】ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜あらすじ＆感想【漫画】窪田編集長の静かな反乱?!それでも作家を守る!

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜17話の注目ポイント＆展開予想

今回はスターブックス編集長、窪田徹志の決意が表面化します。
それに対する社長の態度と妻の対応がみどころです。

作家を守る

目先のことにとらわれず、本当に作家を大事にしている窪田編集長の考え方がよく分かる回になっています。

それがひいては会社の利益にもつながる。

健が窪田編集長を慕っている理由がわかりますね。

社長の暴走

スターブックスの星野社長は窪田編集長とは長年の付き合いのようでした。

それなのに窪田編集長のやり方がわからないのでしょうか。

健を囲いたい一心で暴走しているようですね。

大事なものは失ってはじめてわかるものです。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜17話のネタバレ

どの作品も売り上げが好調な春岡健は、取材を受ける機会も増えてとても忙しそう。

それでも精力的に執筆活動をすすめていきます。

健の順調な仕事

インタビューになれていない健はガチガチに緊張しているようで、終わるころにはヘトヘトです。

それでもすぐに次の作品執筆にとりかかっています。

すると健の携帯が鳴りだしました。

ライオンメディアの前川課長です。

原稿を送ってすぐにみんなで読んだようで、その出来に大喜び。

内容はもちろん面白く、誤字脱字が一つもない素晴らしい出来でした。

しかも、すでに5巻分もの原稿を送っています。

これだけの仕事をこなしている健が疲れないわけありません。

しかし、不思議なマグカップのおかげで疲労はスッと抜けていきました。

星野社長の圧力

スターブックスの社長室からは怒鳴り声と大きな物音が聞こえてきます。

ライオンブックスから先に作品が出版されたことで、星野社長が窪田編集長を攻めているのです。

すべて窪田編集長の責任にしている星野社長。

窪田編集長は目先の売上より、作家と会社双方の利益になるよう今後を見据えての対応でした。

しかし、星野社長は窪田の口ごたえさえ認めません。 

窪田編集長の戦略

デスクに戻った窪田は七瀬亜美に健の文章について相談しています。

健から新たに受け取った原稿を読んだ二人は今後の発行戦略について相談を始めました。

そして、あえて発刊部数を抑えた方がいいという結論に達します。

これは健の作品の魅力を、より深く伝えていくための戦略でした。

最後の社長室

窪田編集長が発刊部数を抑えたことを知った星野社長はさらに激高しています。

音を立てて怒鳴り散らす星野社長。

窪田編集長を無能呼ばわりして罵倒し続けました。

黙って聞いていた窪田が静かに言った一言に、星野社長はひるんで言い訳を始めます。

しかし窪田は…。

外へ出て窪田が電話をした相手は妻でした。

察しがついていた妻は窪田に心強い言葉を送ります。

窪田の頬に一筋の涙がつたい落ちました。

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜17話の感想＆次回18話の考察予想

星野社長は何をあんなに焦っているのでしょう。

ちょっと冷静になれば、かなり強引なことを言っていることは分かると思うのです。

社長を狂わせるほどに健の人気は高まっているということでしょうか。

窪田編集長と長い付き合いのある人なら、窪田の仕事のやり方は知っているはずです。

ここまで一緒にやってきた仲なので、もしかしたら最初の頃は同じ考えを持っていたのかも…。

もともとワンマンで圧の強いタイプなのかもしれませんが、発言に説得力があれば人はついてくると思います。

どこかで二人の目指す方向が変わってきてしまったのでしょう。 

あれだけ言われても作家を守ろうとする窪田編集長は素晴らしいです。

厳しいこともいいますが、それが作家のためだとわかるから健はついて行くのでしょうね。

 窪田編集長の言葉にひるんだ社長の言葉はなさけない感じでしたが、すこしスッキリしました。

そして奥さんの言葉がステキ!

ちゃんと夫のことを理解しているんですよね。

二人の言っていたマネジメントって…?

17話まとめ

今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

17話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」18話はこちら