ベアトリーチェ ネタバレ80話|漫画|副団長エバンの妄想と父ダンカンの後悔
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原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。

「ベアトリーチェ」80話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~アレクはクロエを抱えて馬に乗り、侍従に剣を渡して父のダンカンへの手紙を託して逃避行してしまい・・・。

≫≫前話「ベアトリーチェ」79話はこちら

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ベアトリーチェ80話の注目ポイント&展開予想

アレクはクロエに自分を愛してはいないのかと再度確認します。

クロエは自分はアレクの側にいてはいけないとわかってはいるけれど、アレクの真剣な眼差しに対して自分もアレクが好きだと答えました。

 

その返事を聞いたアレクはクロエを抱きかかえて歩き出します。

そして、侍従に自分は愛する人と暮らすからと父のダンカンに手紙を出すように命令しました。

 

クロエを抱えて無理矢理馬に乗せて、城から出て行ったアレク。

副団長のエバンは団長のアレクが全てを捨ててクロエを拉致して城を逃げ出したことに頭を抱えて・・・。

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ベアトリーチェ80話のネタバレ

副団長エバンの妄想

侍従から団長のアレクがクロエを拉致して馬に乗って城から抜け出してしまったと報告を受けた副団長のエバン。

自分がアレクからクロエを引き離そうとして、クロエとオリバーを結婚させようとしたせいかと悔やみます。

 

もしかしたら、アレクとクロエは同じ寝室で寝ていたから、クロエが妊娠したのかと想像するエバン。

もし、その事実がアレクの父グレーアム公ダンカンに知られたら、クロエもお腹の子も危険です。

エバンは、クロエがためらうので無理矢理アレクが拉致して逃げたのだと勝手に推測していました。

アレクの父の後悔

翌日、アレクが侍従に書かせた手紙が、アレクの父ダンカンの元に届きます。

そこには、愛する人と一緒に生きていくので探すなと書かれていました。

 

アレクが少年を連れて城を出て行ったと報告を受けて驚愕します。

もしかしたら、アレクがマクウェル領地でアレクの実母が受けた仕打ちを知ったのではと動揺するダンカン。

 

父ダンカンは今まで自分の考えがグレーアム家の権力と息子アレクを守るために最善だと信じて生きてきました。

自分がもっと妻のソフィアとアレクに気を遣うべきだったと後悔して机に頭をぶつけるダンカン。

かなり錯乱してしまっています。

父ダンカンの侍従のアドバイス

侍従はアレクが少年と一緒になるというのを認める気があるのかと尋ねました。

父ダンカンがアレクの意志を尊重したら、アレクも戻ってくるだろうと言葉をかける侍従。

 

副団長のエバンの元には、グレーアム公ダンカンから返事が届きました。

そこには、あの少年がアレクの相手かとだけ書かれていて・・・。

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ベアトリーチェ80話の感想&次回81話の考察予想

アレクはおそらくクロエも自分の事が好きであると知り、嬉しくて早く2人きりになりたくて後の事は何も考えずに城を飛び出したのだと思うのですが、残された副団長のエバンは、妄想がどんどん膨らんでしまっていますよね。

 

アレクの父は今まで自分がすることがグレーアム家と後継者のアレクのためだと信じて突き進んできました。

娘は捨ててアレクだけを大事にしてきたのも、アレクの母にした仕打ちも、グレーアム家にとってはそれが一番だと考えていたからです。

 

しかし、アレクは家門も名誉も捨てて愛する少年(クロエ)と逃げ出してしまいました。

あの横暴な父ダンカンが今回はかなりのショックを受けて反省していますよね。

これからクロエとアレクはどうなるのでしょうか?

80話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』80話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

80話の内容をサクっとまとめると

ベアトリーチェの80話のまとめ
  • 副団長のエバンは、クロエが妊娠したため、アレクが無理矢理クロエを拉致して逃げ出したのかと勝手に妄想しています。
  • 父ダンカンは、アレクが代筆させた手紙を読んで驚愕しました。
  • 今まで自分が信じてやってきたことが、アレクによって全て覆されて絶望する父ダンカン。

≫≫次回「ベアトリーチェ」81話はこちら

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