
原作JAEUNHYANG先生、漫画Heeng先生の作品・漫画「おしゃぶりをお願い!」はピッコマで絶賛配信中です。
「おしゃぶりをお願い!」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~人身売買組織のハッピー孤児院で院長先生から洗脳教育を受けていたシェリーナを助けにきたのは・・・!
おしゃぶりをお願い!44話の注目ポイント&展開予想
3歳になったシェリーナが家出したハッピー孤児院は人身売買組織でした。
シェリーナのような幼くて可愛い子は貴族などの養子に売られるか、怪しい組織に売り飛ばされるのです。
ハッピー孤児院に来ていた暗黒のオーラをまとった男はシェリーナの魔力に気づいてシェリーナを書いたがりました。
シェリーナは魔力制御具を付けられて監禁されてしまいます。
院長先生は子ども達にはアメと鞭を使い分け、自分の命令に従ったらキャンディを与えて洗脳教育をしていました。
シェリーナに自分の指先をナイフで刺すように命令する院長先生。
これは、院長先生に子ども達がどこまで忠実に従うか確かめているのです。
仕方なく指先を切ろうとしたシェリーナ、そこにシャレントが現れました。
どうして家出したのかと尋ねるシャレント、自分と邸に帰ろうとシェリーナを抱きかかえます。
シェリーナはシャレントの落ち着いた優しい声に思わず・・・。
おしゃぶりをお願い!44話のネタバレ
シャレントと一緒に帰るシェリーナ
シャレントはクラウン公爵家の権力でハッピー孤児院の院長先生を黙らせてシェリーナを無事に奪い返しました。
一緒に公爵邸に戻ることになり、馬車に乗った2人。
シェリーナはシャレントがかなり怒っているのではと顔色をうかがいます。
シェリーナが家出をした理由
どうして家出をしたのかと尋ねるシャレントに、シェリーナはシャレント達がシェリーナをアカデミーに追いやるといったからだと説明しようとしました。
シェリーナは今は3歳、せめて7歳ぐらいまで世話してもらえればと心の中で思うシェリーナ。
シェリーナは短い舌で必死にシャレントの名を初めて口にしました。
少し舌足らずの発音にはなったのですが、自分の事を嫌いかと尋ねるシェリーナ。
クラウン公爵の誇りを持つシャレント
シャレントはシェリーナの父で弟のバリアンも、シェリーナの母も義務を放棄して自分勝手で大嫌いだと答えました。
シェリーナは、シャレントに7歳までは邸にいるからと打ち明けます。
7歳になったらまた家出するのかと驚くシャレント。
シェリーナは以前よりは待遇は良くなったものの、今も使用人達にはバカにされているし、シャレントの息子カイシャンとの扱いは雲泥の差です。
シェリーナは、シャレントも自分の事が嫌いなのだし、7歳、無理なら5歳まで面倒見てくれたらそれでお互いいいのではと考えていました。
誰かに守られるつもりのないシェリーナ
シャレントは弟のバリアンは、先の事を考えずに好きなように生きた自由人で若くして亡くなりました。
シェリーナには自分が守れる所にいて欲しいと頼むシャレント。
シェリーナは前世の自分は泥水をすすって常に一人で生きてきたので、誰かに守られるつもりはありません。
シェリーナはハッピー孤児院の院長先生が逃げてもいいのかとシャレントに尋ねると・・・。
おしゃぶりをお願い!44話の感想&次回45話の考察予想
クラウン公爵家に、公爵としての義務を果たしているシャレントと、自由に生きて勝手に死んだシェリーナの父バリアン。
シャレントからしたらバリアンが残したシェリーナも厄介な存在でしかないのですが、氷のような冷酷な男もシェリーナには叔父としての情があるように思えますね。
シェリーナは自分はシャレントに嫌われていると思っていますが、ハッピー孤児院まで探しに来たシャレントはシェリーナの事を本当に心配していたのだと思います。
シェリーナがもう少し成長したら、この2人もっと仲良くなれそうに思えます。
44話まとめ
今回は漫画『おしゃぶりをお願い』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- ハッピー孤児院にシェリーナを探しに来たシャレント。
- シャレントは院長先生を脅してシェリーナを連れて邸に戻ります。
- 馬車の中で自分の事が嫌いだろうとシャレントに尋ねるシェリーナ。