暴君の愛着人形 ネタバレ18話【韓国漫画】リゼの打算的な言動に苦しむレイタン
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原作Baek Yideum先生、漫画Yeonjoo先生の作品・漫画「暴君の愛着人形名」はピッコマで絶賛配信中です。 「暴君の愛着人形名」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!   リリエン皇女がレイタンを悪し様に罵っている所に皇帝の寵妃・リゼが現れて…。

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暴君の愛着人形名18話の注目ポイント&展開予想

皇帝と話してきたリゼ

リゼはこの騒ぎは皇帝には報告済みだと話し、ユリアに謝罪して円満に解決するようにという皇帝の意向を伝えます。 ユリアは皇帝の寵愛は永遠に続くものではなく身の程を弁えるようリゼに忠告し、気分を害したと言わんばかりの態度でリリエンと出て行きました。 リゼはレイタンがセッツにカザキ語を教えても良いかとイェルナに聞きますが、既に皇帝の許可を得ているというリゼに同意するしかありません。

計算高いリゼの行動

ユリアに叩かれて頬を腫らしているレイタンの前にリゼは屈み、レイタンの頬にそっと手を当てます。 リゼはもう少し遅く来ればセッツにもっと罪悪感を抱いてもらえたと残念がっていて、レイタンは無意識に母とセッツを比べてしまい、苦しみます。 一方、セッツはリゼが自分に向ける優しさに恩義を感じており、リゼが命を落とす展開を回避しようと心に決めていました。

頭を抱える大魔法師

大魔法師は代々、「彼」と呼ばれるある人物が眠る石棺を守り、監視する役割を担っています。 しかし、去年までは何ともなかったその棺に異変が起こった事を知り、大魔法師は頭を抱えていました。 その時、資料を届けに来た部下からリリエンの髪に火がついて燃えたと知らされ、大魔法師はハッとします。

暴君の愛着人形名18話のネタバレ

後宮の実権を握るリゼ

リゼは皇帝には報告済みだと話し、ユリアに謝罪して円満に解決するようにという皇帝の意向を伝えます。 リリエンも、その母ユリアも、セッツの母イェルナも、皇帝の名前を出されて何も言えなくなってしまいました。 リリアンが先にセッツに手を出したことは伝えていないと余裕の表情で言うリゼに、ユリアは苦虫を噛んだような表情をしています。   ユリアは、陛下の愛が永遠に続くわけではないのだから身の程を弁えるようリゼに忠告しました。 正当な跡継ぎの皇子がいない後宮は寵愛がなくなれば惨めな姿になるとユリアは冷ややかな目で話します。 かつて皇帝の寵愛を受けていたユリアの言葉にリゼは笑って感謝し、ユリアは気分を害したと言わんばかりの態度でリリエンと出て行きました。   リゼはイェルナに、レイタンがセッツにカザキ語を教えても良いかと聞き、イェルナは嫌がります。 しかし、皇帝の許しを得ているというリゼの言葉にそれ以上何も言えなくなってしまい、イェルナはセッツを連れて不快そうに部屋を出ていきます。 セッツは去り際に小声でレイタンの事を気遣い、レイタンが大丈夫だという意味で頷くと安心したように笑みをみせました。

リゼの態度に苦しむレイタン

みんなが退室した後、リゼはレイタンの前にしゃがみ、ユリアに叩かれて腫れている反対側の頬に手を添えます。 母に心配されていると思ったレイタンは大丈夫だと伝えようとしたところ、ユリアがかけた言葉は予想外のものでした。 レイタンに優しい言葉をかけるでもなくリゼは、セッツがレイタンに更なる罪悪感を抱くよう、もう少し遅く来るべきだったと話します。   疲れたから宮殿に戻ると言って帰るリゼの後を追うことなく、レイタンは茫然と立ち尽くしていました。 レイタンはリゼの態度には慣れていたはずですが、なぜか胸が苦しくなります。 レイタンの脳裏には、セッツが去り際にレイタンに向けた笑顔が浮かんでいました。   一方、セッツはリゼのおかげで一度も叩かれることなく済みました。 リゼから腫れを引かせる薬が届けられ、一緒に届いた手紙にはセッツを気遣う言葉が書かれています。 セッツはリゼは母から自分を守ってくれる温かくて優しい人だと感じ、何があってもリゼが亡くなるのを防ごうと決めました。

石棺の異変に悩む大魔法師

大魔法師は自分の執務室で頭を抱えていました。 去年までは何ともなかった「彼」の石棺に異変が起こったのです。 大魔法師は先代から、「彼」を守り監視するのは大魔法師の最も重要な任務の一つだと言われていました。   大魔法師は過去、不吉な髪と目をしたレイタンの息の根を何としてでも止めなければいけないと皇帝に話していました。 しかし、レイタンに何をしてもダメだった為、しばらく様子を見ることにしたのです。 自分には大魔法師がいるからと言い、皇帝は大魔法師の事を信頼しているようでした。   そこへ資料を頼まれていた部下がやってきて、大魔法師は外が騒がしかった理由を聞きます。 部下がリリエン皇女の髪が突然燃えて騒ぎになっていた事を告げると、大魔法師は目を見開きました。

暴君の愛着人形名18話の感想&次回19話の考察予想

裏表があり計算高いリゼは皇帝の寵愛を盾に結構やりたい放題していますね。 後宮では権力争いが絶えないとはいえ、このやり方では恨みを買っても仕方ないと思うのは私だけでしょうか。 セッツは見事に騙されているので、早く気付いて欲しいです。   大魔法師は皇帝からも信頼されている重要人物のようですね。 レイタンが冷遇される原因となった言い伝えについても詳しいようでした。 今後、彼の動きにも注目していきたいと思います。

18話まとめ

今回は漫画『暴君の愛着人形名』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。 18話の内容をサクっとまとめると
暴君の愛着人形の18話のまとめ
  • リゼは皇帝の寵愛をいいことに計算高く動いている。
  • レイタンはセッツの優しさに触れたことでリゼの態度に苦しむ。
  • 大魔法師がリリエン皇女の髪が燃えた事件を知った。

≫≫次回「暴君の愛着人形名」19話はこちら

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