
原作G-ANNE先生、漫画doba先生の作品・漫画「シンデレラは私ではなかった」はピッコマで絶賛配信中です。
「シンデレラは私ではなかった」97話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~タニタール公爵は、首都を制圧して、第2皇女と小公爵を結婚させるつもりのようで・・・。
シンデレラは私ではなかった97話の注目ポイント&展開予想
タニタール公爵は、デイブリック侯爵家に反逆罪の罪を着せて投獄しました。
ジェモンがテリルを〇害したら身分を元に戻してやると脅すタニタール公爵。
テリルの父のリ―ハン公爵の補佐官のダニエル・ロンタールは、30年前の反乱を抑えたのは、テリルの父のリ―ハン公爵だったと教えてくれます。
父から、今回は自分の力で反乱を鎮圧することを求められているのかと考えるテリル。
タニタール小侯爵エヌリールは、毒で身動きできない第2皇女と結婚し、第2皇女を傀儡の皇帝にするつもりです。
テリルは首都に向かうことにしたのですが、セシオはテリルに何かしてほしいことがあるようで・・・。
シンデレラは私ではなかった97話のネタバレ
2人で海を見に
テリルは海が見たいというセシオをリ―ハン領の海に連れていきました。
北部の海は、セシオの想像している海とは違って、氷で覆われているのだと話すテリル。
セシオは、リ―ハンの海が見れてうれしいと微笑みました。
テリルはいまさらですが、セシオの整った美しい顔に見惚れてしまいます。
テリルの方が自分には美しく見えると褒めるセシオ。
海の表に夕日が反射して輝いています。
セシオの言霊で見えたのは
セシオは、このお礼にと、タニタールのスパイが見えるようにと言霊を使いました。
すると、黒い髪のメイドのレアが、鳥の脚に手紙をつけている様子が見えます。
レアは、テリルの母親の侍女でした。
リ―ハン公爵家に呪いを送るタニタール
その手紙には、父のリ―ハン公爵が城を離れている日に強い呪いを送ると書かれています。
セシオは、どうして呪いなのかと不思議に思いました。
30年前の反逆事件では、リ―ハン公爵一人にすべての反逆者を倒されてしまったので、今度は時間がかかっても呪いを使ったのでしょうか?
テリルは言霊でスパイを教えてくれたセシオに感謝しました。
呪いを利用しようと考えたテリル
邸に戻ってスパイのレアを捕らえるつもりはありません。
タニタール公爵が送ってくる呪いをうまく利用するつもりでした。
この呪いが効いて、自分達が死んだと見せかけようと考えたのです。
タニタール公爵が反逆を起こしてくれたら、その後はディブリック侯爵家の問題もあります。
アノビス公爵夫人を言霊で操って皇帝に
セシオは、まず自分が皇帝になるしかないと思っていました。
しかし、テリルは、セシオが皇位を望んでいないことを知っているので、アノビス公爵夫人を皇帝にしたらどうかと提案します。
セシオは、前皇帝の姉であるアノビス公爵夫人は拒否するだろうと思いました。
テリルは、彼女が昔、幼かったセシオにした仕打ちを考えたら、これぐらいはやって当然だと思っています。
セシオの言霊で、彼女を操ればいいと考えるテリル。
テリルの気持ちは
テリルは、自分が皇帝にでもならないと、リ―ハン小公爵のテリルには釣り合わないと笑いました。
テリルは、セシオに、青い宝石の付いた指輪を、自分の気持ちだと贈って・・・。
シンデレラは私ではなかった97話の感想&次回98話の考察予想
タニタール公爵は、リ―ハン公爵家に最上級の呪いを送るつもりです。
この呪いは、リ―ハン公爵とテリルの命を脅かすようなものなのでしょうか?
セシオの言霊のおかげで、タニタール公爵のスパイが誰なのかと、その目的もわかりました。
テリルは、これを利用して自分達が呪いで死んだことにするつもりのようです。
そして、次期皇帝は結局は誰になるのでしょうか?
97話まとめ
今回は漫画『シンデレラは私ではなかった』97話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
97話の内容をサクっとまとめると
- セシオとリ―ハンの海を見に来たテリル。
- セシオの言霊で、タニタールのスパイは侍女のレアで、強い呪いを送ってくるつもりだとわかります。
- テリルは逆にこの呪いを利用してやろうと考えていました。