
漫画Flower Xiangwang ShiBuCiyuan先生の作品・漫画「スピード婚~若き社長との契約~」はピッコマで絶賛配信中です。
「スピード婚~若き社長との契約」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
寝ているキコに思いやりを見せる蓮。
2人の顔が近づきついに…!
「スピード婚~若き社長との契約」33話の注目ポイント&展開予想
蓮は会食の際にキコに対する気遣いを見せていました。
最初は何とも思っていなかったキコのことを知れば知るほど気になるようです。
いつもクールな蓮が冷静でいられない様子がかわいく感じます。
一方のキコも蓮の行動に思いやりのある人だと認識していきます。
飼い主に懐く子猫のように蓮の後を追いかける姿にほっこりしました。
キコと蓮、お互いの感情の変化は伝わるのでしょうか。
「スピード婚~若き社長との契約」33話のネタバレ
思いやりのある蓮
蓮とキコは会食が終わり、蓮はキコを乗せてオープンカーを運転しています。
時間は結構遅くなっていたようで蓮は気にしているようです。
風が強く蓮の髪がなびいていました。
ふとキコを見るとキコは車に揺られて寝ています。
たくさん食べていて気分が悪くならないか心配しているようです。
ドレス姿で薄着のキコは、風にあたると少し震えてしまいました。
それに気づいた蓮は車を路肩に停め、キコに自分の上着をかけてあげようとします。
その時、蓮の右手がキコのくちびるにプルンッと触れてしまいました。
ピクッと反応する蓮は寝ているキコのくちびるを眺めます。
そして、意を決したかのように右手の人差し指でキコのくちびるに触れてみました。
親指でなぞりながら、柔らかいくちびるの感触に驚いたようです。
さらにはほっぺたをつまんでぐにぐにしましたが、キコは起きません。
全く起きないキコにまるで子どものモグラだなと比喩しています。
風邪ひくなよチビモグラ!と心の中で思っています。
キコをモグラに例える蓮には個性を感じました。
蓮とキコのキス
起きないキコを見ながら蓮は顔を近づけます。
蓮はほっぺに手を触れ、くちびるを近づけ、やさしくキスをしました。
33話で一番きゅんとした場面です。
キスの後、蓮は試してみたい…と思っています。
何を試すのか気になるところですが、キコが目を覚ましてしまいました。
蓮の様子はというと汗をかいて顔を赤らめ、キコから目を逸らし前を向いています。
蓮の様子を見たキコは大丈夫かと蓮を心配しています。
蓮は何でもないと目を逸らしていますが、相変わらず汗が止まらなくて顔を赤らめたままでした。
焦っている蓮は帰るぞ!と言って車を猛スピードで発進させました。
焦る蓮とやさしさに気づくキコ
焦る蓮は猛スピードでオープンカーを運転しています。
どうやら制限時速40キロなのに120キロで走っているみたいです。
こんな速度、高速道路でも滅多に出さないので、同乗しているキコは怖かったのではと思います。
妊婦のキコに注意された蓮は、俺のやり方がある!と意味の分からないことを言って、キコを困らせます。
言葉を詰まらせる蓮はまだ焦りが消えない様子です。
そうこうしているうちにやっと家に到着しました。
キコは蓮が焦っているのを不思議に思っています。
キコは蓮にキスされたことに気が付いていないので無理もないですね。
ふと膝の上を見ると、蓮がかけてくれた上着があります。
キコは蓮が車を止めていたのは上着をかけていたからだと推測しました。
蓮は本当は思いやりのある優しい人なのではないかと考えています。
もしも2人が契約結婚ではなく身分も相応だったらもしかしたら…という思いを胸に上着をかけてくれた蓮にお礼を言います。
キコのお礼は蓮の耳に届いていましたが、蓮は恥ずかしいのか聞こえなかったふりをしました。
そんな蓮の後ろをキコは、飼い主に懐く子猫のようについて行き、眠気を訴えました。
さっきまで寝ていたのに…妊婦はやっぱり眠くなるんですね。
そして2人で家に入っていきました。
「スピード婚~若き社長との契約」33話の感想&次回34話の考察予想
ついに2人はキスしましたね!
キコは寝ていて気が付いていないけど、そこがまたキュンキュン度を増します。
焦って顔を赤らめる蓮がかわいいと思いました。
普段のクールな姿からのギャップに萌えますね。
紳士的なふるまいも素敵だなと感じました。
キスをしたことにより、蓮の感情が変わっていくように思います。
次回も2人の関係性に注目です!
33話まとめ
今回は漫画「スピード婚~若き社長との契約」33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- 帰り道の車内で寝ているキコが寒そうなので、蓮は上着をかけようとしました。
- キコのくちびるに触れたことで、蓮はそのままキコにキスをします。
- 目覚めたキコは何も知らない様子で蓮を見るが、焦って顔を赤らめる蓮はそっぽをむいています。
- 膝の上あった蓮の上着を見て、キコは蓮の思いやりに気づき、お礼を言いました。
- 蓮は恥ずかしいのか聞こえないふりをして家に入っていきました。