
原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」45話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
シャルルとエダンを連れて果樹園へと赴いたエルタ。
そんな彼らの元に現れたのは教皇庁の聖騎士たちでした。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
私を食べないで45話の注目ポイント&展開予想
突如現れた聖騎士たちに警戒するエルタ。
彼らの目的は濡れ衣を着させられたベリア卿を救うべく、エルタに教皇聖下へ直談判して欲しいと頼みに来たようです。
教皇庁と関わりたく無いエルタでしたが・・・。
私を食べないで45話のネタバレ
アルレズ家と教皇庁
エルタたちの生家であるアルレズ家は代々聖騎士の家門であったため、幼少の頃より自然と教皇庁の影響を受けていました。
それにより、シャルルとエダンの夢はエシスの従者となって教皇に忠誠を誓うことでした。
しかしエルタはあんな変態教皇に忠誠を誓われては堪らないと、二人の夢に猛反対し、諦めさせます。
エルタたち家族にとっては、教皇庁に関わる全ての出来事が悪い事や両親を思い出させる引き金でした。
そんな存在が目の前に現れ、エルタは息を飲みます。
護衛であるローニャ卿が一体何事かと聖騎士たちに近づきますが、そんな彼女を無視し、騎士の一人がエルタにエルタ・アルレズ様かと尋ねました。
エルタ・アルレズ・カルノアだとエルタは答えました。
エルタに尋ねた騎士は教皇庁の第12局騎士団長のロバート・カトランだと名のり、いきなり恩返しをしろと言いました。
アルレズの恩返しと計略
教皇庁から借りたお金はとうに返済が済んでおり、恩を売られた覚えもないエルタはなにを言っているのだと苛立ちを隠せません。
そんなエルタにロバートは、教皇庁からの命令ではなく、ベリア卿を助けるために来たのだと理由を話しました。
ベリア卿はエルタたちの両親がまだ存命だった時に何度か会ったこと、さらに葬儀ではエルタたちを憐れんでいたこともあり、エルタも知っていました。
ロバートは説明を続けました。
ベリア卿は異教徒ということ、つまり裏切り者のアランティウムに従ったことを理由に死刑宣告がなされたのだと。
しかし実際は、教団の信従を装い詐欺を働く異教徒を追っていたため濡れ衣を着せたれてしまったのだと。
エルタはロバートの発言だけでその事実を真実ことができず、証拠を求めました。
ロバートは悔しそうに歯を食いしばり、ベリア卿が追っていたのはアルレズ家を没落させた者だとエルタに告げました。
驚愕の表情とともに言葉を失うエルタにロバートは続けます。
ベリア卿はアルレズ家のために異教徒を追っており、彼女が釈放さえされれば証拠はいくらでも出せるでしょう、と。
自分にどうしろと尋ねるエルタに、教皇聖下に直接嘆願するようロバートはお願いしました。
自分にそんな力は無いとするエルタに、騎士たちは公爵夫人という立場があるでは無いかと彼女に詰め寄ります。
他人から聞かされた話で傷付き、治ることもなく、さらに仇と恩人が同時に関わってくる偶然などあるはずもなく、これは教皇がエルタを呼び出すために仕掛けた計略なのだろうとエルタは推測しました。
周囲から外堀を埋めるかのようなやり方にどうしたらいいのかとエルタは途方に暮れます。
そんなとき、ローニャ卿はロバートにエルタへの態度を改めろと告げ、その場の空気を変えました。
軽率な行動だったとロバートはエルタに許しを乞い、それを受け入れる返事をする代わりに教皇の元へ行くことを決めます。
エルタはローニャ卿に弟妹たちを公爵邸へ送り、ザヒドへの伝言を頼もうとしますが、ローニャ卿はそれを拒否し、自分もついて行くのだと主張するのでした。
私を食べないで45話の感想&次回46話の考察予想
せっかくのお出かけだったのに、最悪の気分になったエルタたちがかわいそうでした。
まだ川遊びもボートも何もしていなかったのに・・・。
しかし聖騎士たちはどうやってエルタたちが果樹園へ来ることを知ったのでしょうか?
そして、エルタたちの両親を失う原因となった異教徒の存在が初めて出てきましたね。
ベリア卿が処されるまでにエルタが間に合うといいのですが・・・。
45話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』45話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
45話の内容をサクっとまとめると
- エルタの生家であるアルレズ家は代々聖騎士の家門だった。
- ロバートはエルタにベリア卿を救って欲しい。
- ベリア卿が追っていた異教徒はアルレズ家を没落させた張本人であった。